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LINEログイン総復習
2022/6/17
富⼠榮 尚寛
@phr_eidentity
⾃⼰紹介
+役割
+ OpenIDファウンデーション・ジャパン代表理事
+ ⽶国OpenID Foundation eKYC and Identity Assurance WG, co-chair
+書き物など
+ Blog︓IdM実験室(https://idmlab.eidentity.jp)
+ 監訳 : クラウド時代の認証基盤 Azure Active Directory 完全解説
+ 共著 : クラウド環境におけるアイデンティティ管理ガイドライン
+その他活動
+ ⽇本ネットワークセキュリティ協会アイデンティティ管理WG
+ Microsoft MVP for Enterprise Mobility(Jan 2010 -)
+ LINE API Expert (Feb 2018 -)
+ Auth0 Ambassador(Sep 2018 -)
#linedc
Agenda
+LINEログインとは︖
+主な機能
+LINEログインとOAuth2.0/OpenID Connect
+最新Update
#linedc
LINEログインとは︖
- 公式ドキュメントより -
LINEログインは、LINEアカウントを使ったソーシャルログインサービスです。LINE
ログインをあなたのウェブサイトやアプリに組み込むことで、ユーザーが会員登録や
ログインをする時に、次のような利便性の向上が⾒込めます。
+ 会員登録する際に、あらかじめLINEに登録されているプロフィール情報が⾃動で⼊
⼒されるので、ユーザーの⼊⼒の⼿間を省ける
+ サイトごとのメールアドレスとパスワードを覚えなくても、「LINEログイン」ボタ
ンで簡単にログインできる
LINEログインは、ウェブアプリ(ウェブサイト)、iOSアプリ、Androidアプリ、ま
たはUnityゲームに組み込むことができます。
https://developers.line.biz/ja/docs/line-login/overview/
#linedc
LINEログインを組み込んだサイト例
#linedc
LINEログインの位置付け
LINEプラットフォームの構造
+プロバイダー︓
+アプリを提供する個⼈または組織
+チャネル︓
+プロバイダーの中に作成
+アプリとLINEプラットフォームを接続するための通信路
+LINEログイン、Messaging API、LINEミニアプリなどの種別
#linedc
主な機能
+LINEアカウントでログインする
+プロフィール情報を取得する
+公式アカウントを友だち追加する様に促す
+公式アカウントとの友だち関係を取得する
#linedc
LINEアカウントでログインする
+メールアドレス+パスワードでログイン
+QRコードでログイン(PCブラウザのみ)
#linedc
その他のログイン⽅法
+シングルサインオン
+⾃動ログイン
#linedc
プロフィール情報を取得する
+ユーザーID
+ユーザーの表⽰名
+プロフィール画像のURL
+ステータスメッセージ
+ユーザーのメールアドレス
#linedc
公式アカウントを友だち追加する様に促す
#linedc
公式アカウントとの友だち関係を取得する
+friendFlag
+True:ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加済みで、ブロッ
クしていない。
+False: それ以外の場合。
#linedc
アプリへの組み込み
+Webアプリへの組み込み
+OAuth2.0とOpenID Connect
+ネイティブアプリへの組み込み
+LINE SDK for iOS Swift
+LINE SDK for iOS Objective-C
+LINE SDK for Android
+LINE SDK for Unity
+LINE SDK for Flutter
#linedc
LINEログインとOAuth2.0/OpenID Connect
OAuth2.0/OpenID Connectを理解するとLINEログインの中⾝が理解
できる
#linedc
LINEログインとは︖(再掲)
OpenID Connect/OAuthに対応したIdentity Provider
#linedc
OpenID Connectとは︖
+OpenID Connect 1.0 は, OAuth 2.0 プロトコルの上にシ
ンプルなアイデンティティレイヤーを付与したものである.
このプロトコルは Client が Authorization Server の認証
結果に基づいて End-User のアイデンティティを検証可能
にする. また同時に End-User の必要最低限のプロフィール
情報を, 相互運⽤可能かつ RESTful な形で取得することも
可能にする.
※ http://openid-foundation-japan.github.io/openid-connect-core-1_0.ja.html
#linedc
OAuth2.0(RFC 6749)とは︖
+OAuth 2.0 は, サードパーティーアプリケーションによる
HTTPサービスへの限定的なアクセスを可能にする認可フ
レームワークである.
※ http://openid-foundation-japan.github.io/rfc6749.ja.html
#linedc
+サードパーティアプリケーション︓OAuthクライアント
+HTTPサービス︓リソースサーバ
+限定的なアクセス︓スコープ
+可能にする(サービス)︓認可サーバ
OAuthクライアント
(Webアプリ、スマホアプリなど)
リソースサーバ
(API、サービス)
認可サーバ
(OAuthサーバ)
利⽤者
(リソースオーナー)
スコープに基づき許可
(認可)
認可に基づき
アクセストークンを発⾏
アクセストークンを
提⽰してアクセス
リソースを所有
#linedc
典型的な使われ⽅
+カレンダーアプリとGoogle Calendarの連携
カレンダーアプリ
Google Calendar
API
Google Account
利⽤者
(リソースオーナー)
カレンダーアプリに対して
アイテムの読み出しを許可
認可に基づき
アクセストークンを発⾏
アクセストークンを
提⽰してアクセス
リソースを所有
#linedc
OAuth2.0と認証
+アクセス許可を⾏う前にログインする為、アクセストークンを認証の
結果得られたものとして扱ってしまう
カレンダーアプリ
Google Calendar
API
Google Account
利⽤者
(リソースオーナー)
カレンダーアプリに対して
アイテムの読み出しを許可
認可に基づき
アクセストークンを発⾏
アクセストークンを
提⽰してアクセス
リソースを所有
ログイン(認証)
#linedc
OAuth2.0と認証
+殆どのサービスがプロファイル取得APIを⽤意しており、アクセス
トークンでID情報の取得が可能。アクセストークン提⽰者=リソース
オーナーとみなしてしまう
カレンダーアプリ
Google Account
API
Google Account
利⽤者
(リソースオーナー)
カレンダーアプリに対して
アイテムの読み出しを許可
認可に基づき
アクセストークンを発⾏
アクセストークンを
提⽰してアクセス
リソースを所有
ID情報の取得が可能
#linedc
OAuth2.0と認証
+アクセストークンは電⾞の切符(誰が持ってきてもOK)
+認可サーバはアクセストークンの有効性検証は出来るが、持
参⼈=発⾏時に認証した⼈かどうかは検証できない
+Authorization HeaderにBearer xxxxとして指定
+Bearer(ベアラ)=持参⼈。持ってきた⼈に利⽤を許可す
る、ということ
※ https://idmlab.eidentity.jp/2013/09/bearer-token.html
#linedc
認証に使うには
=OpenID Connectがやっていること
+認証セッションで発⾏されるトークン(id_token)の利⽤
+アクセストークンの様に別APIのコールに利⽤しない
+認証に紐づくアイデンティティ情報を表現
+プロトコルフローはOAuth2.0に準じる(scope=openidを指定)
+加えて、属性情報の取得⽅式の標準化(userInfo)
+アクセストークンを使った属性の取得
+OAuth2.0のフローに則って属性情報を扱う⽅式の標準化
#linedc
ものすごく単純化すると
+OAuth2.0 = access_tokenを発⾏するための仕組み
+アプリがAPIにアクセスすることを許可するトークン
+認可のためのフレームワークと⾔われる所以
+OpenID Connect = OAuth2.0 + id_tokenを発⾏するた
めの仕組み
+ユーザのアイデンティティを表すトークン
+認証結果の表現/ID連携のための仕組みと⾔われる所以
#linedc
⽐べてみる
項⽬ OAuth OpenID Connect
認可リクエストの
パラメータ
scope 任意 必須(openid)
redirect_uri 任意 必須
nonce - 任意
セキュリティ対策
(code置き換えへの対策)
PKCE
(codeとセッション紐づけ)
nonce
(codeとid_tokenの紐づけ)
トークンの種類 access_token
(発⾏対象者の情報なし)
id_token
(発⾏対象者の情報あり)
プロファイル取得⽅法 標準化対象外 userInfoエンドポイント
キモは「scope=openid」と「id_token」と「userInfoエンドポイント」
#linedc
id_token詳細
+JWT(JSON Web Token)形式
※ http://openid-foundation-japan.github.io/draft-ietf-oauth-json-web-token-
11.ja.html
+内部構造
+ヘッダ︓署名や暗号化形式など
+ペイロード︓クレーム(属性)セット、暗号化する場合も
+シグニチャ︓デジタル署名
+Base64Urlエンコードし、”.”で各パートを連結する
+eyJhb̶snip--iJ9.eyJpc3̶snip--pwIn0.gC4ub--snip--yBm0
#linedc
id_token詳細
Claim Type Value Notes
iss https://access.line.me JWTの発⾏者(issuer)を表す識別⼦
sub U9f1cac4f164ef3f5c02c92d
0067a11a1
JWTの主体(subject)を表す識別⼦
LINEの場合はuserId
aud 1516319320 JWTの発⾏先(audience)を表す識別⼦
LINEの場合はclient_id
exp 1552324580 JWTの有効期限(UNIX Time)
iat 1552320980 JWTの発⾏時刻(UNIX Time)
nonce 51501f6a-9a12-4d42-ad72-
0d36e44df96f
リクエスト時に設定したnonceの値
リクエストと発⾏されたid_tokenの中の値がマッチ
するかどうかを検査し置き換え攻撃を検知する
name Naohiro Fujie 名前。LINEの場合は表⽰名
picture https://profile.line-
scdn.net/0m0--snip-- xxx
プロファイル写真のURL
email naohiro.fujie@eidentity.jp メールアドレス
#linedc
フロー
(code flow)
LINEの場合のエンドポイント
+ Authorization Endpoint
+ https://access.line.me/oauth2/v2.1/auth
orize
+ Token Endpoint
+ https://api.line.me/oauth2/v2.1/token
+ UserInfo Endpoint
+ https://api.line.me/oauth2/v2.1/userinfo
#linedc
LINEログイン再び
SDKを使うケースが多いとは思いますが、
内部ではこんなことが⾏われています
#linedc
LINEアカウントでログインする
+認証要求(アプリ→LINEプラットフォーム)
+https://access.line.me/oauth2/v2.1/authorize? →認可EP
+ response_type=code& →認可コードフローを使う
+ client_id=1234567890& →チャネル(アプリとLINEプラットフォーム
を接続するための通信路)ID
+ redirect_uri=https%3A%2F%2Fexample.com%2Fcb& →アプリCB
+ state=12345abcde& →CSRF対策
+ scope=profile%20openid%20email& →次ページ
+ openid=OpenID Connect、profile=UserInfoへアクセスするためのアクセ
ストークンも要求、email=id_tokenにemailを⼊れる(要承認)
+ nonce=09876xyz →トークン置き換え対策
#linedc
scope指定とできること
#linedc
その他特殊パラメータ群
+Bot_prompt:
+ 同⼀プロバイダ内に追加したMessaging APIチャネル(公式アカウント)との
リンク=友だち追加を促す⽅法を決定する(normal/aggressive)
+initial_amr_display
+ 初期表⽰するログイン⽅式(lineqrでQRコードログイン)
+switch_amr
+ ログイン⽅式の切り替えの有効/無効
+disable_auto_login/disable_ios_auto_login
+ ⾃動ログインを無効にする
#linedc
LINEアカウントでログインする
+認可コードを受け取る(LINEプラットフォーム→アプリ)
+https://example.com/cb? →指定したredirect_uri
+ code=abcd1234& →トークンと交換するための認可コード
+ state=12345abcde& →認証要求時に指定したstate(リクエストセッ
ションとの紐付けをアプリ側で検証する)
+ friendship_status_changed=true →公式アカウントとの友だち状態の
変化の有無(LINE固有のパラメータ)
#linedc
LINEアカウントでログインする
+トークン要求(アプリ→LINEプラットフォーム)
+curl -v -X POST https://api.line.me/oauth2/v2.1/token
+ -H 'Content-Type: application/x-www-form-urlencodedʼ
+ -d ʻgrant_type=authorization_codeʼ →認可コードフロー
+ -d ʻcode=abcd1234ʼ →受け取った認可コード
+ --data-urlencode 'redirect_uri=https://example.com/cbʼ
+ -d ʻclient_id=1234567890ʼ →チャネルID
+ -d ʻclient_secret=1234567890abcdefghij1234567890abʻ →チャネ
ルシークレット(LINEプラットフォームはチャネルIDとシークレットでア
プリを認証)
#linedc
LINEアカウントでログインする
+アクセストークン、id_tokenを受け取る
+{
+ "access_token": "bNl4YEFPI/hjFWhTqexp4MuEw5YPs...",
+ "expires_in": 2592000,
+ "id_token": "eyJhbGciOiJIUzI1NiJ9...",
+ "refresh_token": "Aa1FdeggRhTnPNNpxr8p",
+ "scope": "profile",
+ "token_type": "Bearer"
+}
LINE APIへのアクセスに
利⽤するトークン
認証されたLINEアカウン
トを⽰すIDトークン
検証OKなら認証OK
#linedc
プロフィール情報を取得する
+Id_tokenから取得(JWTのdecode)
+userInfoから取得
+アクセストークンをヘッダにつけてAPI実⾏
+curl -v -X GET https://api.line.me/oauth2/v2.1/userinfo
+ -H 'Authorization: Bearer {access token}ʼ
+{
+ ”sub":"U4af4980629...",
+ ”name":"Brown",
+ "picture":"https://profile.line-scdn.net/abcdefghijklmn"
+}
#linedc
こぼれ話︓ユーザーID(識別⼦)
+プロバイダー内で共通の値
+同⼀事業者のサービスの間では共通の識別⼦
+別事業者へは同じユーザでも識別⼦は別の値となる
+いわゆる仮名(Pairwise Pseudonym Identifier/PPID)
+プライバシーへの配慮
+複数の事業者の結託、情報漏洩時の影響範囲の限定
+ 事業者A︓LINE IDと紐づけて⽒名を登録(⽣年⽉⽇は知らない)
+ 事業者B︓LINE IDと紐づけて⽣年⽉⽇を登録(⽒名は知らない)
+事業者Bからデータ漏洩があった場合に事業者Bで同じLINE IDで
の機械的な名寄せにより事業者Aで⽒名+⽣年⽉⽇が判明
#linedc
公式アカウントを友だち追加するよう促す
+認証要求時のパラメータとしてbot_promptを指定(再掲)
+ もちろん事前にLINEログインのチャネル内で同⼀プロバイダー内の公式アカウ
ントとのリンク設定をしておく必要はある
#linedc
公式アカウントとの友だち関係を取得する
+アクセストークンをつけてAPIコール
+curl -v -X GET https://api.line.me/friendship/v1/status
+ -H 'Authorization: Bearer {access token}ʼ
+{
+ "friendFlag": true
+}
#linedc
最新Update
#linedc
LINE Login アップデート
+こちらを追いかけてみる(とりあえず最近の分)
+https://developers.line.biz/ja/news/tags/line-login/
⽇付 アップデート 内容
2022/6/3 UserInfoエンドポイントの
追加
従来のprofileエンドポイントに加えuserInfoエンドポイントを追
加
2022/6/1 コンソールでの「地域」表
記の変更
地域→サービスを提供する地域に表記を変更
2022/4/26 2要素認証スイッチ機能導
⼊に伴うv2.1の推奨
クライアントでの2要素認証スイッチに対応しているv2.1を利⽤
することを推奨(v2.0まででは利⽤不可)
2022/4/11 LINEログインのセキュリ
ティチェックリスト公開
LINEログイン実装者に向けたセキュリティチェックリストの公開
2022/3/24 チャネル権限の同意画⾯の
デザイン変更
所在地・地域の表⽰(改正個⼈情報保護法対策)
#linedc
まとめ
+LINE ログイン、使いこなすと超便利なアプリが作れます
+⽇々情報がアップデートされてます
+安全にアプリ実装をするために必要な仕様にも対応して⾏っ
ていますので、キャッチアップしていきましょう
+2要素認証対応バージョンへの推奨などセキュリティ上の情
報やチェックリストも公開されているので確認していきま
しょう︕
#linedc

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