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【12-A-1】 開発プロセスの心
- 10. 反復とアジャイルの違い
計画重視
反復開発 価値 価値
価値
構築
方向付け 推敲
計画重視(管理重視)
早期検証の 早期検証の
価値固定型 ための反復 ための反復
現在見えている価値
アジャイル開発 価値
価値 価値
価値重視(価値拡大型)
実施の中からプランを最適化 価値重視 価値重視
拡大のため 拡大のため
の反復 の反復
それぞれの長所が弱点となる!
- 13. 要求開発のプロセス範囲
オペレーション
戦略
ビジネス
ビ
ビジネス戦略 オペレーション
ジ
ネ
ス
表(価値) What How 裏(実現)
What 表(価値)
裏(実現) How
シ
表(価値) What How 裏(実現)
ス
テ
ム システム要求 システム設計
- 15. プロセスの洗練
What What
(何をしたいか) (何をしたいか)
最適な実現
方法を発見
How How
How How
How How
(実現方法) (実現方法)
要求のリスクマネジメント イノベーティブな提案による要求の創出
- 16. プロセスの本質
Step1:分ける
分けることは分かること
ビジネスとシステム開発、プロセス・フェーズ、レイア、作業分担、所属部
署
Step2:繋げる
繋げることで初めて価値が生まれる
繋げるには分けたもの同士の知識のカスケードが鍵となる。
Step3:並行性を試みる
価値の検証、価値の向上、究極の効率化
そもそも分けたものは同時に理解したり、実施したりすることが
望まれる。それにより、価値の検証と、価値の向上、および効
率化につながる
※残念ながら、現在の開発は、
「分けるだけに関心を持つ」か「分けないで繋いでいる」だけ
- 19. Openthologyのモデルと目標
( 2003年に宣言した私の目標)
ITシステム
Bシステム
ITシステム ITシステム
設計モデル
②スケッチ
モデル(UML) ITシステム
ITシステム
(瞬間の写像モデル) 設計モデル
分析モデル
業務システム
Aシステム
分析モデル
①プロセスのモデル
(作業の時系列を可視化したモデル)
ビジネスTo-Be, Realizeモデル
③変化するためのモデル
ビジネスモデル (As-Is ToBe変化の過程を見える化)
④ヒューマンプロセス
ビジネスAs-Isモデル
のモデル化(育てのモデル)
(参加者のモチベーションを高める)
- 23. 関連 URL
エンジニアフリー雑誌
EM ZERO「萩本インタビュー~~技術顧問という仕事~~」 連載中
アイティメディア 「ソフトウェアの匠」
匠メソッドの必要性について、@IT自分戦略研究所にて、問題点と解決策の概要を連載します。
http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/takumi/01/01.html
マイクロソフト主催「ソフトウェア開発未来会議」
ソフトウェア開発の未来について対談および記事を書いていく
http://developerscafe.jp/future/
日経エンタープライズプラットフォーム「萩本・匠Style研究所」
現在のソフトウェア開発の問題やあるべき姿をユーザの視点で説明します。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081215/321471/
リコーソフト Web技術情報ページ
要求開発超入門…匠メソッドのベースの要求開発を解説
http://www.ricoh-soft.co.jp/genki/
豆蔵ソフト工学ラボ「エンジニアリングを楽しもう! 」
第1回:クリエイティブなエンジニアスタイル5カ条公開中
http://labo.mamezou.com/
匠Lab技術情報ページ 1月公開予定
上記連載で取り上げているようなユーザ企業とIT企業における問題・課題の本質に迫ります。