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主 催: NPO法人 全脳アーキテクチャ・イニシアティブ
後 援: 学術変革 行動変容生物学
協 力: AIアート集団「波羅密多」
運 営: WBA勉強会実行委員会
汎用ロボティクスと脳型知能
パネル討論
脳を参照するロボティクス
第7回全脳アーキテクチャシンポジウム
2022年10月12日 13:15~17:20
特定非営利活動法人
全脳アーキテクチャ・イニシアティブ
活動状況報告
事務局:荒川直哉
2022年
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
本日の活動報告
■ はじめに
■ 全脳アーキテクチャ・イニシアティブの2つの事業
■ WBAIの財政について
■ 教育事業
○ WBA勉強会
○ WBAレクチャー
○ WBAシンポジウム
○ WBAハッカソン
○ WBA開発部
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
はじめに
■ NPO法人全脳アーキテクチャ・イニシアティブ(以下WBAI)
■ 設立:2015年8月21日
■ 目的:脳全体のアーキテクチャに学ぶことにより人間のような
知的能力を持つ汎用人工知能の実現を目指す研究開発活動に
対して長期的に支援と促進を行う。
■ 全脳アーキテクチャ:脳全体の構造・機能をまねた人工知能の機構
■ お礼
○ 賛助会員、正会員、ボランティア、共同研究者の皆様
その他お世話になった方々
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
WBAIの2つの事業
法人の目的:脳全体のアーキテクチャに学ぶことにより人間のような知的能
力を持つ汎用人工知能の実現を目指す研究開発活動に対して長期的に支援と
促進を行う⇒
1. 教育事業
○ 目的:全脳アーキテクチャ研究開発に必要な、人工知能、
神経科学、認知科学、機械学習などの学際的人材の育成
○ この活動状況報告で報告します。
2. 研究開発事業
○ 目的:全脳アーキテクチャ研究開発の「促進」
○ 詳しくは本日の引き続いての発表をご覧ください。
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
WBAIの財政について
■ WBAIの財政は主に賛助会員の皆様からの会費により
支えられています。
■ 研究開発資金は主に外部
(東京大学など)
■ 勉強会は有料
■ 無料イベント&法人運営は
自前
■ クラウドファンディング(New!)
賛
助
会
員
数
正
味
財
産
額
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
クラウドファンディング
アカデミストというクラウド
ファンディングサイトで寄付の
募集を始めました!
https://academist-cf.com/fanclubs/267
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
教育事業
● 目的:全脳アーキテクチャ研究開発に必要な
人工知能、神経科学、認知科学、機械学習などの
学際的人材の育成
● 主にイベントの開催
○ WBA勉強会
○ WBAレクチャー
○ WBAシンポジウム
○ WBAハッカソン
● “WBA開発部”
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
WBA勉強会
Since 2013年12月(WBAI発足以前)
….
● 第34回(2022年5月11日)
『Metacognitionと意識のAI実装と次世代BMIへの応用』
● 第35回(2022年6月3日)
『眼球運動における多様な分野の横断的知見統合を目指して』
● 第36回(2022年10月5日)
『人工脳が心をもつならば』
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
第34回WBA勉強会
『Metacognitionと意識のAI実装と次世代BMIへの応用』
● 2022年5月11日 参加者:110名
● 協 賛:株式会社アラヤ
● 趣旨説明:笹井俊太朗(アラヤ)
● 算術課題における外挿能力の測定:藤澤逸平(アラヤ)
● 意識の神経基盤同定とそのBMIへの応用:笹井俊太朗(アラヤ)
● 存在を認識する過程と意識:山川 宏(WBAI)
● パネルディスカッション
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
第35回WBA勉強会
『眼球運動における多様な分野の横断的知見統合を目指して』
● 2022年6月3日 参加者:73名
● 趣旨説明:田和辻可昌(早稲田大学)
● 随意性急速眼球運動の神経回路と脳内基準座標:
高橋真有(東京医科歯科大学)
● 知的な問題解決能力の神経メカニズムを探る:
小川正(京都大学)
● パネルディスカッション
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
第36回WBA勉強会
『人工脳が心をもつならば』
● 2022年10月5日 参加者:116名
● 趣旨説明:山川 宏(全脳アーキテクチャ・イニシアティブ)
● 感情発達ロボティクス:日永田智絵(奈良先端科学技術大学院大学)
● 「意識の科学」のための「意識のアップロード」或いは「意識の
アップロード」のための「意識の科学」:渡邉正峰(東京大学)
● 意識の価値:新川拓哉(神戸大学)
● パネルディスカッション
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
WBAレクチャー
昨年からの新しい試み
よりテクニカルな内容
(基本無料)
● 第3回(2021年11月17日)
『脳型機械学習モデルの構築体験記:
海馬のような確率的生成モデルはどのような
足場の上に作られたのか?』
○ 参加者数:約110名
○ 海馬体周辺におけるBRA駆動開発の進展:布川絢子(WBAI)
○ BRAに基づく海馬体の確率的生成モデルの構築:谷口彰(立命館大)
○ BRA評価:山川 宏(WBAI)
○ フリーディスカッション
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
WBAシンポジウム
第1回「加速する人工知能、加速する世界」2016年5月
第2回「Beneficial AGIへ」2017年8月
第3回「脳に学んで良き汎用人工知能に至る道筋」2018年5月
第4回「脳に学ぶ統合を問い直す」2019年6月
第5回「見えてきた知能研究の本丸」2020年10月
第6回「人と共存する脳型AIを目指して」2021年9月
第7回「汎用ロボティクスと脳型知能」2022年10月👈
WBA ハッカソン
ハッカソン〜プログラミング競技会
狙い: 学生・研究者の知識・スキル向上とネットワークづくり
全脳アーキ
テクチャ
中心仮説
脳を学び
はじめる
3Dシミュレー
ション環境
認知アーキテ
クチャ
Key
Concept
テーマ
オープン
プラット
フォーム
戦略
複合機械学習 海馬
2015 2016 2017
参照脳アー
キテクチャ
提供
眼球運動
2018
Animal-AI
Olympics
WBA賞
生物学的
妥当性
2018
2019
流動性知能
の基礎
作業記憶
2021
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
第5回WBAハッカソン
● テーマ:作業記憶の実装
● 2021年5〜10月・オンライン競技
● WBAIのパートナー Cerenaut と共催
● 課題:見本合わせ課題
● 脳を参照した認知アーキテクチャとサンプルコードを提供
● 性能と生物学的妥当性を評価
● 参加チーム数:15(主に海外)
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
第5回WBAハッカソンの結果と今後
● 授賞はなし
● 視線移動+見本合わせ課題は実は非常に難しい。
● オンラインハッカソンでは無理やり何かを作る圧力がない。
● 今後のハッカソン企画
○ 視覚系などの基本を押さえる
○ 汎用知能の基本となる機能を十分検討する
○ オンラインコンペティションの特性を踏まえたイベント設定
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
WBA開発部(SIG-WBA)
● WBAの実装、開発方法論の議論などを行う有志グループ
● 数年前主にオフラインで活動
● 最近の背景
BriCA(全脳アーキテクチャ実行プラットフォーム)の復活
● 今年の夏からオンラインで活動開始
○ 視覚系の実装など
○ ご興味のある方はHPをご覧の上、参加ください!
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
本日の活動報告
■ はじめに
■ 全脳アーキテクチャ・イニシアティブの2つの事業
■ WBAIの財政について
■ 教育事業
○ WBA勉強会
○ WBAレクチャー
○ WBAシンポジウム
○ WBAハッカソン
○ WBA開発部
2022-10-12 第7回WBAシンポジウム
ご清聴ありがとうございました。
今後ともご支援のほどよろしく
お願いいたします。

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