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日立製作所 OSSソリューションセンタ
2021/2/19
横井 一仁
社会のコードを、書き換えよう
~エンジニア起点のNew Normalな働き方~
ハッシュタグ: #devsumiC
Twitter: @kazuhitoyokoi
1
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横井 一仁 (よこい かずひと)
• 所属: 日立製作所 OSSソリューションセンタ
• 経歴
- 2009年: 入社後、トヨタ向け営業部、
現日立ソリューションズで実習
- 2009〜2010年: 企業向け検索システムを担当
- 2011年: 自然言語処理の基礎研究
- 2012年: グラフデータベースの性能向上
- 2013〜2015年: ストレージの製品開発
- 2016年〜: OSSのコントリビュータ
-> 12年の間に日立グループ内のさまざまな部署を経験し、
現在は社内外と連携して、上手く仕事ができる様になってきた。
自己紹介
2
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• 日本企業で感じるエンジニアの働き方の変化
• オンラインでコミュニケーションを取るコロナ禍での働き方
-> エンジニアの働き方の参考になればと思います
本セッションでお伝えしたいこと
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1. エンジニアの働き方の変化
2. OSS部署で起きている、エンジニア起点の好循環サイクル
3. エンジニアの働き方(開発コミュニティ、勉強会コミュニティ)
コンテンツ
3
4. コロナ禍での働き方(社外、社内)
4
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エンジニアの働き方の変化
5
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社会インフラを支えるコードをエンジニアたちが書いている。
• ストレージシステム
消えては困る重要なデータが格納されている
• 鉄道運行管理システム
時刻の正確さが求められる運行管理システムを作っている
• 街にあるロボットEMIEW
同僚の研究開発の成果が街で活用されている
• Linux、HyperledgerなどのOSS貢献
利便性や品質の向上で貢献している
日立グループのエンジニアの仕事
https://www.youtube.com/watch?v=YzWjReY7zlY
6
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ガンガンコードを書く感じでないけれど、
皆ちょっとしたコードで世界が変わる体験をしてきた。
[自身の経験]
• 「このコードを並列化すると、総処理時間が短くなるかも」
-> 米国向け製品に採用
• 「ちょっとしたコード修正で処理性能が1000倍になったよ」
-> 大企業の各支店に設置される製品へ搭載
• 「OSSを日本語化してみた」
-> デバイスや他社サービスに取り込まれ、日本での普及に貢献
「社会のコードを書き換えよう」というキーワードに共感する社員が増えた
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意識の高いエンジニアが増えてきた
https://secureoss-sig.connpass.com/event/175643/ https://cnd.connpass.com/event/170826/ https://connpass.com/event/200496/
https://github.com/node-red/node-red-nodegen/graphs/contributors https://www.youtube.com/watch?v=3_7BikDCXk8
日立社員が
勉強会イベントに登壇
グローバルイベントで登壇
日立メンバ
14名
OSSに同僚が機能追加
やテストコード追加
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OSS部署で起きている、エンジニア起点の好循環サイクル
9
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- 社内エンジニアのスキルが向上
- 最先端の技術を実装
- スピーディなシステム開発
- ソフトウェアの選択肢が拡充
- ベンダーロックインを回避
- 導入コストや保守運用コストを削減
OSS活用のメリット
https://www.hitachi.co.jp/products/it/oss/files/catalog/catalog_oss.pdf
エンジニア
の興味
ビジネス上
のメリット
10
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最近はエンジニアの活動と成長を起点とした、
ビジネスの好循環サイクルが生まれる様になってきた。
社内では、エンジニアは興味がある部分にフォーカスした、
エンジニア起点の好循環サイクルが生まれている。
例えば、実際にKeycloakやIstio、Node-REDでもこの好循環サイクルが回っている。
エンジニアの活動と成長を起点としたビジネスの好循環サイクル
(1) GitHubでOSS貢献、
イベント講演
(2)日立の活動・実績を
社外へ認識して頂く
(3)顧客(海外、役員等のキーパーソン)
からエンジニア指名で打合せ
-> ビジネスにつなげる
エンジニア
OSSコミュニティ 顧客
[好循環サイクル]
11
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エンジニアの働き方(開発コミュニティ)
12
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• OpenJS Foundation管理下のOSSのローコード開発ツール
• IBMや日立など、156名のコントリビューターが開発
• 富士通、NEC、サムスン、インテル、ウフル、STMicroelectronicsなどが活用
取り組んでいるOSSのローコード開発ツール「Node-RED」の紹介
https://www.enebular.com/ https://www.st.com/ja/development-tools/stm32cubemonitor.html
自分の和訳が
取り込まれている
enebular版
Node-RED OSS版Node-RED
STMicroelectronics
版Node-RED
13
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[機能追加]
• 許可ノード部品のみ
インストールする機能
• ノードの説明文追加機能
• フローエディタ向けに和訳を追加
[品質向上]
• フローエディタのIE対応
• UIテストのBrowserStack対応
• バグ修正、テストケース追加
[Node-RED本体以外の開発]
• ノード部品開発ツールNode generator
• スタンドアロンNode-RED
• ダッシュボード向けテーブル表示ノード
主な貢献内容
OSSの緊急地震速報
システムがテーブル
表示ノードを採用
IBMやCiscoが
Node generator
を採用
https://www.linuxfoundation.org/press-release/2020/08/the-linux-foundation-grillo-and-ibm-announce-new-earthquake-early-warning-open-source-project/ https://github.com/openeew/openeew-nodered
https://developer.cisco.com/meraki/meraki-dashboard-api-node-red-node/ https://developer.ibm.com/tutorials/use-node-red-node-generator-to-create-new-nodes-from-apis-and-services/
他社サービスに取り込まれた例
14
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• 機能提案後、設計ドキュメントをMarkdown形式で記載し、GitHub上に共有
• 機能を実装した後、GitHub上にPull requestを提出
• 開発の状況は、TrelloやGitHub projectsを用いて共有
開発コミュニティでの開発の進め方
設計ドキュメント作成 Trello
Pull request提出
15
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• 2週間間隔で、Node-RED開発メンバとSlack上で開発状況の共有
• 3ヶ月ごとにWebExミーティングで詳細議論
• 半年に1回イギリスへ出張し、Node-RED開発メンバと1週間、直接議論
開発コミュニティでの議論方法
16
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機能開発や品質向上、他言語対応などによって以下の成果が出た。
開発への貢献の成果
Node-REDプロジェクト
のメンバの一員
IBM CEO、Arvind様
から表彰
貢献ランキング世界4位、
サブプロジェクトのメンテナ
https://github.com/node-red/node-red/graphs/contributors
17
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エンジニアの働き方(勉強会コミュニティ)
18
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開発した機能やノウハウを紹介するため、勉強会で登壇
勉強会コミュニティでイベント登壇
デザインパターンの紹介
@NTTコミュニケーションズ
ノード開発ハンズオン
@ニフクラウンジ
19
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• 会場提供は喜ばれる事が分かったため、社内の研修所や研究所の会場を提供
• 社外の方々と一緒にイベントを開催し、運営ノウハウを習得
勉強会コミュニティでイベント運営
PaaS勉強会@日立アカデミー Node-REDカンファレンス@中央研究所
20
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運営メンバで書籍出版
-> 原稿作成、スケジュール感を習得
勉強会コミュニティで書籍出版、記事投稿
アドベントカレンダーを6年継続
-> Qiita投稿ノウハウを把握
https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2026-8 http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2111-1
https://qiita.com/advent-calendar/2020/node-red
21
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コロナ禍での働き方(社外)
22
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みんな常にPCの前にいて、日中であればいつでも連絡できる状況に。
出張はないが、社外とのやりとりが多くなった。
• OSS開発は、もともとオンラインがメインのため、今まで通り継続
• 他社の勉強会でプレゼン、地方のグループ会社にヒアリング
• 海外企業、海外のグループ会社との打ち合わせ
全世界のエンジニアがバーチャルワールドで生きるのがデフォルトに
23
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• オンラインでイベントを開催し、運営や登壇を実施
• 配信ノウハウや、オンラインのみでの準備の進め方を習得
勉強会コミュニティでオンラインイベント運営、登壇
https://developer.ibm.com/jp/components/node-red/blogs/node-red-con-tokyo-2020-report/
Node-RED勉強会で登壇 カンファレンス後の記念撮影
24
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コロナ禍での働き方(社内)
25
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• コロナ禍の影響で仕事環境が100%在宅勤務へシフト
• 異動も重なり、社内は会ったことがない同僚が大半、
会ったことがあっても過去に会議で同席したことがある程度
問題は、社内でのコミュニケーション
-> 今までの社外ノウハウを使える活動を社内で行ってみた
自分
他チーム
他チーム
他チームの同僚と
どの様にコラボするか?
・・・
自分のチーム
26
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社内で書籍出版、記事投稿
日立グループ内
から人が集まり、
2枚目も作った!
同僚と日立のアドベント
カレンダーを運営してみた
->自他部署の繋がりを作れた
同僚に書籍出版を勧めてみた
->他チームの仕事の内容も把握できた
27
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[社外ツール]
• Slack
• YouTube
• Facebook、LinkedIn
• Google Drive
• GitHub
• GitHub projects/Trello
会社で使えるツールも揃っている、社外と同じ様に使いこなせば良い
[社内ツール]
• Teams
• Microsoft Stream
• Yammer
• One Drive
• 社内GitLab
• Redmine
Microsoft
Stream
Microsoft
Teams
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• Teamsで社内勉強会イベントを開催、Microsoft Steamで記録
• 社外の方をゲストとしてお招きして、社内勉強会を開催
社内でイベント運営、登壇
配信ノウハウ共有会 ラウンジディスカッション
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• 同僚との雑談は、NeWorkを試行中
• 日立グループ26万人が参加している
Yammerでイベント紹介
• オンライン忘年会も企画、開催
同僚との雑談によるコミュニケーション
Yammer
NeWork
オンライン忘年会
30
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本来の仕事がめざす方向が分かる様、仕事内容を明文化が重要。
異動時に希望業務を出す機会があったため、共有できたのは良かった。
希望業務(一部省略)
リモートワークでは、仕事の方針の宣言が重要という話
• 〜サービスの事業貢献のため、〜PJのコミュニティ活動
チームにて、Node-REDのコントリビューション活動を継続。
• 〜を社内外のOSS技術者が議論をする場にしたいという
強い思いがあるため、〜の活動もぜひ継続していきたい。
• グローバルのLinux Foundationと連携する業務。
短期的には〜として、Node-REDの普及に貢献したい。
長期的には〜、Linux Foundationと日立のつながりに
おけるキーパーソンになることを目指したい。
• 機会があれば、社外技術者との議論やOSS活動を時差
なく効率良く進められる米国で業務をしていきたい。
実現に向けて
推進中
31
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最後に
32
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• 日本企業のエンジニアの働き方が変わりつつある。
• 特に、オンラインでのコミュニケーションを得意とする
OSS開発者や社外勉強会コミュニティ経験者が活躍しやすい状況。
• 今後行おうと考えていること
• 社内外のハイブリットイベント開催
• コロナ禍明け後、シリコンバレーに留職、MBAにチャレンジ
まとめ
33
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イベントのご案内
Social Tech Talk #01
これからの社会のデータ利活用・最新技術動向にご興味のある方向けのイベントを開催!
34
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イベントのご案内
 セキュリティ・パフォーマンス要件が厳しい大規模開発を推進する日立の
「OSS・クラウド活用」を体感できるワークショップを開催。
 テーマはコロナ禍で加速するキャッシュレス決済のアーキテクチャ検討。
実案件をベースにしたテーマで超実践的な知見に触れるチャンスです。
サンカク 日立 OSS
検索キーワード
2021年4月17日 13:00-18:00 オンライン開催
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 35
END
社会のコードを、書き換えよう
~エンジニア起点のNew Normalな働き方~
2021/2/19
日立製作所 OSSソリューションセンタ
横井 一仁
36
© Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved.
• GitHubは、GitHub, Inc.の登録商標です。
• Node-REDは、米国その他の諸国におけるOpenJS Foundation の登録商標です。
• Raspberry Pi is a trademark of the Raspberry Pi Foundation.
• enebularは、株式会社ウフルの登録商標です。
• STM32 Cubeは、STMicroelectronics International N.V.の登録商標です。
• zoomは、Zoom Video Communications, Inc.の登録商標です。
• CISCO WEBEXは、Cisco Technology Inc.の登録商標です。
• Linuxは、米国その他の諸国におけるLinus Torvalds氏の登録商標です。
• Microsoft Teamsは、Microsoft Corporationの登録商標です。
• YouTubeは、Google LLCの登録商標です。
• Slackは、 Slack Technologies, Inc.の登録商標です。
• Twitterは、Twitter Incorporatedの登録商標です。
• NeWorkは、NTTコミュニケーションズ株式会社の登録商標です。
• Qiitaは、Increments株式会社の登録商標です。
• その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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社会のコードを、書き換えよう~エンジニア起点のNew Normalな働き方~

  • 1. © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 日立製作所 OSSソリューションセンタ 2021/2/19 横井 一仁 社会のコードを、書き換えよう ~エンジニア起点のNew Normalな働き方~ ハッシュタグ: #devsumiC Twitter: @kazuhitoyokoi
  • 2. 1 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 横井 一仁 (よこい かずひと) • 所属: 日立製作所 OSSソリューションセンタ • 経歴 - 2009年: 入社後、トヨタ向け営業部、 現日立ソリューションズで実習 - 2009〜2010年: 企業向け検索システムを担当 - 2011年: 自然言語処理の基礎研究 - 2012年: グラフデータベースの性能向上 - 2013〜2015年: ストレージの製品開発 - 2016年〜: OSSのコントリビュータ -> 12年の間に日立グループ内のさまざまな部署を経験し、 現在は社内外と連携して、上手く仕事ができる様になってきた。 自己紹介
  • 3. 2 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • 日本企業で感じるエンジニアの働き方の変化 • オンラインでコミュニケーションを取るコロナ禍での働き方 -> エンジニアの働き方の参考になればと思います 本セッションでお伝えしたいこと
  • 4. © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 1. エンジニアの働き方の変化 2. OSS部署で起きている、エンジニア起点の好循環サイクル 3. エンジニアの働き方(開発コミュニティ、勉強会コミュニティ) コンテンツ 3 4. コロナ禍での働き方(社外、社内)
  • 5. 4 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. エンジニアの働き方の変化
  • 6. 5 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 社会インフラを支えるコードをエンジニアたちが書いている。 • ストレージシステム 消えては困る重要なデータが格納されている • 鉄道運行管理システム 時刻の正確さが求められる運行管理システムを作っている • 街にあるロボットEMIEW 同僚の研究開発の成果が街で活用されている • Linux、HyperledgerなどのOSS貢献 利便性や品質の向上で貢献している 日立グループのエンジニアの仕事 https://www.youtube.com/watch?v=YzWjReY7zlY
  • 7. 6 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. ガンガンコードを書く感じでないけれど、 皆ちょっとしたコードで世界が変わる体験をしてきた。 [自身の経験] • 「このコードを並列化すると、総処理時間が短くなるかも」 -> 米国向け製品に採用 • 「ちょっとしたコード修正で処理性能が1000倍になったよ」 -> 大企業の各支店に設置される製品へ搭載 • 「OSSを日本語化してみた」 -> デバイスや他社サービスに取り込まれ、日本での普及に貢献 「社会のコードを書き換えよう」というキーワードに共感する社員が増えた
  • 8. 7 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 意識の高いエンジニアが増えてきた https://secureoss-sig.connpass.com/event/175643/ https://cnd.connpass.com/event/170826/ https://connpass.com/event/200496/ https://github.com/node-red/node-red-nodegen/graphs/contributors https://www.youtube.com/watch?v=3_7BikDCXk8 日立社員が 勉強会イベントに登壇 グローバルイベントで登壇 日立メンバ 14名 OSSに同僚が機能追加 やテストコード追加
  • 9. 8 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. OSS部署で起きている、エンジニア起点の好循環サイクル
  • 10. 9 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. - 社内エンジニアのスキルが向上 - 最先端の技術を実装 - スピーディなシステム開発 - ソフトウェアの選択肢が拡充 - ベンダーロックインを回避 - 導入コストや保守運用コストを削減 OSS活用のメリット https://www.hitachi.co.jp/products/it/oss/files/catalog/catalog_oss.pdf エンジニア の興味 ビジネス上 のメリット
  • 11. 10 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 最近はエンジニアの活動と成長を起点とした、 ビジネスの好循環サイクルが生まれる様になってきた。 社内では、エンジニアは興味がある部分にフォーカスした、 エンジニア起点の好循環サイクルが生まれている。 例えば、実際にKeycloakやIstio、Node-REDでもこの好循環サイクルが回っている。 エンジニアの活動と成長を起点としたビジネスの好循環サイクル (1) GitHubでOSS貢献、 イベント講演 (2)日立の活動・実績を 社外へ認識して頂く (3)顧客(海外、役員等のキーパーソン) からエンジニア指名で打合せ -> ビジネスにつなげる エンジニア OSSコミュニティ 顧客 [好循環サイクル]
  • 12. 11 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. エンジニアの働き方(開発コミュニティ)
  • 13. 12 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • OpenJS Foundation管理下のOSSのローコード開発ツール • IBMや日立など、156名のコントリビューターが開発 • 富士通、NEC、サムスン、インテル、ウフル、STMicroelectronicsなどが活用 取り組んでいるOSSのローコード開発ツール「Node-RED」の紹介 https://www.enebular.com/ https://www.st.com/ja/development-tools/stm32cubemonitor.html 自分の和訳が 取り込まれている enebular版 Node-RED OSS版Node-RED STMicroelectronics 版Node-RED
  • 14. 13 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. [機能追加] • 許可ノード部品のみ インストールする機能 • ノードの説明文追加機能 • フローエディタ向けに和訳を追加 [品質向上] • フローエディタのIE対応 • UIテストのBrowserStack対応 • バグ修正、テストケース追加 [Node-RED本体以外の開発] • ノード部品開発ツールNode generator • スタンドアロンNode-RED • ダッシュボード向けテーブル表示ノード 主な貢献内容 OSSの緊急地震速報 システムがテーブル 表示ノードを採用 IBMやCiscoが Node generator を採用 https://www.linuxfoundation.org/press-release/2020/08/the-linux-foundation-grillo-and-ibm-announce-new-earthquake-early-warning-open-source-project/ https://github.com/openeew/openeew-nodered https://developer.cisco.com/meraki/meraki-dashboard-api-node-red-node/ https://developer.ibm.com/tutorials/use-node-red-node-generator-to-create-new-nodes-from-apis-and-services/ 他社サービスに取り込まれた例
  • 15. 14 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • 機能提案後、設計ドキュメントをMarkdown形式で記載し、GitHub上に共有 • 機能を実装した後、GitHub上にPull requestを提出 • 開発の状況は、TrelloやGitHub projectsを用いて共有 開発コミュニティでの開発の進め方 設計ドキュメント作成 Trello Pull request提出
  • 16. 15 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • 2週間間隔で、Node-RED開発メンバとSlack上で開発状況の共有 • 3ヶ月ごとにWebExミーティングで詳細議論 • 半年に1回イギリスへ出張し、Node-RED開発メンバと1週間、直接議論 開発コミュニティでの議論方法
  • 17. 16 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 機能開発や品質向上、他言語対応などによって以下の成果が出た。 開発への貢献の成果 Node-REDプロジェクト のメンバの一員 IBM CEO、Arvind様 から表彰 貢献ランキング世界4位、 サブプロジェクトのメンテナ https://github.com/node-red/node-red/graphs/contributors
  • 18. 17 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. エンジニアの働き方(勉強会コミュニティ)
  • 19. 18 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 開発した機能やノウハウを紹介するため、勉強会で登壇 勉強会コミュニティでイベント登壇 デザインパターンの紹介 @NTTコミュニケーションズ ノード開発ハンズオン @ニフクラウンジ
  • 20. 19 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • 会場提供は喜ばれる事が分かったため、社内の研修所や研究所の会場を提供 • 社外の方々と一緒にイベントを開催し、運営ノウハウを習得 勉強会コミュニティでイベント運営 PaaS勉強会@日立アカデミー Node-REDカンファレンス@中央研究所
  • 21. 20 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 運営メンバで書籍出版 -> 原稿作成、スケジュール感を習得 勉強会コミュニティで書籍出版、記事投稿 アドベントカレンダーを6年継続 -> Qiita投稿ノウハウを把握 https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2026-8 http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2111-1 https://qiita.com/advent-calendar/2020/node-red
  • 22. 21 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. コロナ禍での働き方(社外)
  • 23. 22 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. みんな常にPCの前にいて、日中であればいつでも連絡できる状況に。 出張はないが、社外とのやりとりが多くなった。 • OSS開発は、もともとオンラインがメインのため、今まで通り継続 • 他社の勉強会でプレゼン、地方のグループ会社にヒアリング • 海外企業、海外のグループ会社との打ち合わせ 全世界のエンジニアがバーチャルワールドで生きるのがデフォルトに
  • 24. 23 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • オンラインでイベントを開催し、運営や登壇を実施 • 配信ノウハウや、オンラインのみでの準備の進め方を習得 勉強会コミュニティでオンラインイベント運営、登壇 https://developer.ibm.com/jp/components/node-red/blogs/node-red-con-tokyo-2020-report/ Node-RED勉強会で登壇 カンファレンス後の記念撮影
  • 25. 24 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. コロナ禍での働き方(社内)
  • 26. 25 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • コロナ禍の影響で仕事環境が100%在宅勤務へシフト • 異動も重なり、社内は会ったことがない同僚が大半、 会ったことがあっても過去に会議で同席したことがある程度 問題は、社内でのコミュニケーション -> 今までの社外ノウハウを使える活動を社内で行ってみた 自分 他チーム 他チーム 他チームの同僚と どの様にコラボするか? ・・・ 自分のチーム
  • 27. 26 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 社内で書籍出版、記事投稿 日立グループ内 から人が集まり、 2枚目も作った! 同僚と日立のアドベント カレンダーを運営してみた ->自他部署の繋がりを作れた 同僚に書籍出版を勧めてみた ->他チームの仕事の内容も把握できた
  • 28. 27 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. [社外ツール] • Slack • YouTube • Facebook、LinkedIn • Google Drive • GitHub • GitHub projects/Trello 会社で使えるツールも揃っている、社外と同じ様に使いこなせば良い [社内ツール] • Teams • Microsoft Stream • Yammer • One Drive • 社内GitLab • Redmine Microsoft Stream Microsoft Teams
  • 29. 28 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • Teamsで社内勉強会イベントを開催、Microsoft Steamで記録 • 社外の方をゲストとしてお招きして、社内勉強会を開催 社内でイベント運営、登壇 配信ノウハウ共有会 ラウンジディスカッション
  • 30. 29 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • 同僚との雑談は、NeWorkを試行中 • 日立グループ26万人が参加している Yammerでイベント紹介 • オンライン忘年会も企画、開催 同僚との雑談によるコミュニケーション Yammer NeWork オンライン忘年会
  • 31. 30 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 本来の仕事がめざす方向が分かる様、仕事内容を明文化が重要。 異動時に希望業務を出す機会があったため、共有できたのは良かった。 希望業務(一部省略) リモートワークでは、仕事の方針の宣言が重要という話 • 〜サービスの事業貢献のため、〜PJのコミュニティ活動 チームにて、Node-REDのコントリビューション活動を継続。 • 〜を社内外のOSS技術者が議論をする場にしたいという 強い思いがあるため、〜の活動もぜひ継続していきたい。 • グローバルのLinux Foundationと連携する業務。 短期的には〜として、Node-REDの普及に貢献したい。 長期的には〜、Linux Foundationと日立のつながりに おけるキーパーソンになることを目指したい。 • 機会があれば、社外技術者との議論やOSS活動を時差 なく効率良く進められる米国で業務をしていきたい。 実現に向けて 推進中
  • 32. 31 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 最後に
  • 33. 32 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • 日本企業のエンジニアの働き方が変わりつつある。 • 特に、オンラインでのコミュニケーションを得意とする OSS開発者や社外勉強会コミュニティ経験者が活躍しやすい状況。 • 今後行おうと考えていること • 社内外のハイブリットイベント開催 • コロナ禍明け後、シリコンバレーに留職、MBAにチャレンジ まとめ
  • 34. 33 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. イベントのご案内 Social Tech Talk #01 これからの社会のデータ利活用・最新技術動向にご興味のある方向けのイベントを開催!
  • 35. 34 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. イベントのご案内  セキュリティ・パフォーマンス要件が厳しい大規模開発を推進する日立の 「OSS・クラウド活用」を体感できるワークショップを開催。  テーマはコロナ禍で加速するキャッシュレス決済のアーキテクチャ検討。 実案件をベースにしたテーマで超実践的な知見に触れるチャンスです。 サンカク 日立 OSS 検索キーワード 2021年4月17日 13:00-18:00 オンライン開催
  • 36. © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. 35 END 社会のコードを、書き換えよう ~エンジニア起点のNew Normalな働き方~ 2021/2/19 日立製作所 OSSソリューションセンタ 横井 一仁
  • 37. 36 © Hitachi, Ltd. 2021. All rights reserved. • GitHubは、GitHub, Inc.の登録商標です。 • Node-REDは、米国その他の諸国におけるOpenJS Foundation の登録商標です。 • Raspberry Pi is a trademark of the Raspberry Pi Foundation. • enebularは、株式会社ウフルの登録商標です。 • STM32 Cubeは、STMicroelectronics International N.V.の登録商標です。 • zoomは、Zoom Video Communications, Inc.の登録商標です。 • CISCO WEBEXは、Cisco Technology Inc.の登録商標です。 • Linuxは、米国その他の諸国におけるLinus Torvalds氏の登録商標です。 • Microsoft Teamsは、Microsoft Corporationの登録商標です。 • YouTubeは、Google LLCの登録商標です。 • Slackは、 Slack Technologies, Inc.の登録商標です。 • Twitterは、Twitter Incorporatedの登録商標です。 • NeWorkは、NTTコミュニケーションズ株式会社の登録商標です。 • Qiitaは、Increments株式会社の登録商標です。 • その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 他社商品名、商標などの引用に関する表示