勉強会参加のすゝめ

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エンジニアとして
成長するということ
虎の穴ラボ株式会社

20分ミニセッション × 2本
エンジニアとして成長するということ
前半
・勉強会参加のすゝめ(川野)
後半
・虎の穴ラボの副業制度について(中村)

3
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ご質問はYoutubeコメントにお願いします🙏

勉強会参加のすゝめ
虎の穴ラボ株式会社

1. 自己紹介
2. ファンティアの紹介
3. 勉強会、参加してますか？
4. 勉強会の効果を高める
5. 熟練度に合った勉強会の選び方
6. まとめ
目次

自己紹介
川野健太
● 2020/12 入社
● Fantia 開発チームリーダー
● 前職はベンチャーで Rails中心のエンジニア
● 前々職は鉄道系のSIerでICカード系の開発等
入社理由
● オタク系サービスで成長中の自社サービスが開発できるため
● LT会や勉強会などが活発で技術力向上に繋がりそうと感じたため
趣味
● アニメ・ゲーム
● 声優イベント・ライブ参加
● 推し：照井春佳・西明日香・ 22/7
● 旅行(特に京都が好き)

● 2020/12〜参加
今まで作ったもの
オッカケ
● アニメ・声優等の情報を
1箇所で見られるサービス
フジヤマNAVI
RYDEシリーズ
● 観光地で使えるチケットアプリ
● シェアサイクル検索アプリ
(アプリバックエンド)
Fantia
● 富士山周辺情報メディア
(Webサービス受託開発)

ファンティアの紹介

‣ クリエイター支援サイト
‣ ファンがファンクラブの月会費を払い、
クリエイターを支援

自由にプランを設定し、
それに応じた投稿を行う。

実は多機能なファンティア。
バックナンバー機能、
DL販売機能、
匿名配送機能、
チップ機能……
などなど、
まだまだ多くの機能が
存在しています。

直近数年は流通金額ベースで
前年比2倍以上の成長を実現中
ユーザー数は直近で500万人、
ファンクラブ開設数20万件を突破！
(右の図は2021年5月時点)
開発者募集中！ご応募お待ちしてます。

勉強会、参加してますか？

勉強会やカンファレンスの多くが対面で実施
・AWSやGoogle、各SaaS会社主催の製品紹介を兼ねた勉強会
・開発会社主催の会社紹介や採用を兼ねた勉強会
・言語やフレームワーク×地域のコミュニティ主催の勉強会　etc...
before コロナ
→リアルの時間や場所の制約があるため、
　参加するには体力やスケジュール管理が必要

感染症対策でリアル形式の勉強会の99%が死滅
→ほぼ全ての勉強会がオンラインに移行
　(Zoom・YouTube Live・Google Meets・Amazon Chimeなど)
with コロナ
・直前まで仕事してても参加可能
・距離的に離れたコミュニティにも参加可能
・アーカイブを公開してくれるところも増加

自分の参加状況(一例)

勉強会の効果を高める

疑問：学習定着率という観点で
　　　勉強会は本当に有用か？
・講義：5%
・視聴覚：20%
・実演を見る：30%
ラーニングピラミッド
結論：もちろん意味はある。
　　　使い方を考えることで
　　　より効率的な学習が可能！！

前提：
アクティブラーニングを
行う前には事前知識が必要
パッシブ vs アクティブ
事前知識を得るための
パッシブラーニングという意識
パッシブ
ラーニング→

勉強会を受けたら、可能な限りメモ
パッシブ → アクティブ例1
→メモによって受動から能動へ
→わからない用語等は調べる
→「講義」から
　「他の人に教える」レベルに
→内容をブログ等にアウトプット

自分もいくつかQiitaの記事を
上げてます。
一例
とらのあなラボでは
ブログやQiitaのアウトプットを推奨
書籍購入やクラウド利用にも補助

ハンズオンに参加してみよう！
→「実演を見る」だけでなく
　「自ら体験する」を実施
→用意された手順で成功体験
→詰まりポイントも学習のチャンス
→手順を応用して実開発へ活かす

勉強会に登壇してみよう！
LT会など、5分・10分ぐらいから
登壇できる場所がある
→学習効果の高い
「他の人に教える」を体験
→質問を受けたり、
　懇親会への参加で
　「グループ討論」も

アクティブ比率拡大中

とらのあなラボでも
ほぼ毎月LT会を実施しており、
外部登壇者を募集しています。
→Connpassにて告知してます
宣伝

熟練度に合った勉強会の選び方

初心者の勉強会の選び方
【初めて学習する領域の場合】
・「入門」・「初心者向け」などの文言がある勉強会
→他の技術との差異などが聞けることが多い
→環境構築・導入などが題材として扱われる
→「初心者あるある」が聞ける
→自分が中級者以上の場合は
　物足りなく感じるかも・・・

経験者の勉強会の選び方その1
【学習を深めたい場合】
・ベンダー公式や著名なスピーカーが登壇する勉強会
・参加者が多い勉強会
→レベルが高い技術を
　見たくて人が集まる
賢者 Lv80
みんなここが聞きたい

・1セッションあたりの発表時間が長めの勉強会
→順序立てて話すことで、徐々に掘り下げ
　簡単な内容だけでは場が持たない
順序立てて話す

・ジャンルが絞られ、回数が多い勉強会
→知識がある前提で
深い内容中心に聞ける
→他の技術の話で脱線しにくい

初心者お断り？
Q. 初心者はレベルの高い勉強会を避けるべきか
A. 講義を聞く分には気にしなくて良い
「極めるとどの程度すごいか」
を早めに見ておくことで
学習のモチベーションになります。

まとめ

・コロナ禍で勉強会がオンラインに移行し、参加ハードルが劇的に下がった
まとめ
・アクティブラーニングの意識を付けよう
- ブログ等でアウトプット
- ハンズオン形式の勉強会に参加
- LT会に登壇してみよう
・徐々にハイレベルなものへシフトを
- 有名スピーカーが出たり公式が主催の勉強会
- 大人数の勉強会、長めの枠の勉強会、技術を絞って継続してる勉強会

ご静聴ありがとうございました

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