2019年11月21日(木)に開催しました、エンジニア文化祭～新技術へのチャレンジ～の資料です。

1. 単体テストをやってみた
既存サービスに単体テストを追加するチャレンジ
中垣 玄慧

2. やってみたこと
既存のウェブアプリに単体テストを入れる
● ウェブアプリ
● 目標：カバレッジ30%

3. なぜ単体テストを入れたのか
● バグを防ぐため
● 開発を速くするため
● きれいなコードを書くため

4. 単体テストに使ったツール
● IntelliJ IDEA (IDE)

5. 単体テストに使ったツール
● Sonarqube (コードインスペクションツール)

8. 現時点でのメリット
boolean isKatakana(String str) {
return str.matches("^[ァ-ヴー・]*$");
}
boolean isKatakana(String str) {
return str.matches("^[ア-ン]*$");
}
● バグが見つかった

9. ● コードレビューをしやすい
○ 仕様がわかりやすい
現時点でのメリット

10. 現時点でのメリット
● 開発が速くなった

11. 現時点でのデメリット
● コードを修正したらテストも修正する必要がある
● カバレッジが少なすぎて仕様の変更があっても失敗するテストは少ない
● 既存のプロジェクトにテストを入れるとなると大変
○ DIなどで他のクラスに頼ってるとモックのデータを作らなければならない
○ テストを書くモチベーションを維持するのが難しい

12. ● テストしたいメソッドがDIが多い
テストを書くのが大変

13. さっきのメソッドのテスト

15. 単体テストをやってみた結果
● 今のところそんなに効果はない
○ 仕様が変わったときにエラーがでてくれるまでカバレッジを上げたい
○ テストが落ちているとマスターにマージできるなくするようにしたい
○ TDD（Test Driven Development）もやってみたい
● Sonarqube見やすい
● Intellij使いやすい

16. 長い道のりはまだまだ続く
目標30%まであと1228行