HCL Sametime V12 概要

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HCL Sametime V12 概要
ローコストであらゆるデバイスから
セキュアなミーティングとチャットを実現
株式会社エイチシーエル・ジャパン
HCLSoftware デジタルソリューションズ
2024年1月25日

2
もくじ
• 製品概要
• 技術的開発方針
• 機能ハイライト
• サーバーデプロイメントとトポロジー
• 旧バージョンからの移行
• ライセンス
• Dominoユーザーライセンス付属の使用権
• 機能比較
• ロードマップ
• 参考情報
本資料は HCL Sametime 12.0.2 に基づいています。

製品概要

4
製品特長
チャットとミーティングに必要十分な機能を備えたセキュアな製品を安価に提供し、いつでも誰もが利用できる
コラボレーション環境を提供します
1. カスタマイズ性
SaaSとは異なり、自社ブ
ランドに合わせたカスタマ
イズが可能
2. セキュア
SaaSとは異なり、オンプ
レやIaaS等、自社管理環
境で運用が可能
3. TCO
TCOはSaaSより低コスト
で、必要十分な機能を全員
で利用可能

5
1. カスタマイズ性
画面の各所で使用されている ”HCL Sametime” のアイコンや文字列を、自社のものと差し替えられます
V12 新機能

6
2. セキュア
• 環境面での安全性
• オンプレ環境や IaaS に Sametime Docker イメージをデプロイするためデータを自社管理配下に置けます
• 監査性
• ミーティングログを出力できます。入退室などを確認できます
• ミーティングルームの安全性
• 安全性と使いやすさを考慮して使い分けできる4種類のミーティングルーム
タイプ名称特長
コラボレーション
URLが分かれば誰でも参加可能
パスワード付加などは任意
機密
参加者を予め指定
パスワード必須
講義参加者は許可がない限り発言不可
インスタント
上記3つは予めルーム名をつけて作成が必要。インスタントはワンクリックで開始可能。
URLを通知して参加を求める。
V12 新機能

7
3. TCO
ユーザーライセンス費用 + インフラ/サーバー費用 + 運用費用 < 全員の SaaS ライセンス
• ユーザーライセンス費用
• インフラ/サーバー費用
Dockerイメージによるデプロイにより、
• インストールは短時間かつシンプル。修正プログラム適用やバージョンアップもシンプル
• シングル/クラスタリング構成はKubernetesに依存でシンプル
• サイジングは後から自在に調整可能
• 運用費用
• Docker/Podman/Kubernetes基盤の運用 (起動/停止や、負荷のモニター)程度

技術的開発方針

9
標準技術の採用とシンプルさの実現
Sametimeは 2019年にHCLブランドとなり、開発陣は過去の設計 (IBM Sametime V10まで) を見直し、シン
プルで標準的な技術を多用した製品を行っています
• IBM DB2 および IBM WebSphere が V11.5 以降で不要になりました
• HCL Domino は V12 で不要になりました
• IBM Java への依存が V12 でなくなりました
• 音声/ビデオ/画面共有では HTML5 を使用し、Polycom コンポーネントが不要になりました
• HTML5 を活用し、ブラウザープラグインやアドオンを不要にしました
• 標準技術である Tomcat や幅広く使われているMongoDB を採用し、あらゆる面でシンプルにしました
• ひとつのDocker イメージで全機能を提供し、完全にクラウドネイティブになりました
• V12 からディレクトリーは LDAP のみをサポートしています
• Community サーバーが64-bit対応になりました
• ユーザーインターフェースを見直しモダンなものに刷新しました

機能ハイライト

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プラグイン不要でブラウザのみで利用可能 (PC/Mac)
• Windows PCおよびMacでは、Chrome、Firefox、Edge、Safariで利用できます
• ブラウザーへのプラグインやヘルパーアプリケーションは不要です
• モバイルデバイスでは専用アプリ
• URLをタップするとアプリが起動してミーティングに素早く参加できます
• メリット
• インストールの手間がかかりません
• プラグインやヘルパーアプリケーションのトラブルがありません
• URLを開くだけで、素早くミーティングに参加できます

12
Progressive Web Application (PWA) クライアント
• PWA とは、ブラウザアプリを通常のアプリのように見せることができる技術です
• スタートメニューにアプリとして表示され、タスクバーやデスクトップにアイコンを配置できるようになります
• 他のタブを表示中にうっかりブラウザを閉じ、ミーティングも一緒に閉じたりることがなくなります
• URLを忘れて戸惑うことがなくなります

13
専用の永続的なミーティングルームの制限なく使用可能
ユーザーが作成できるルーム数の制限はありません。制限を意識することなく、業務に応じて必要な会議室を作成で
きます。ミーティングルーム名はそのままURLの一部になります。
メリット
• 永続的な会議室を確保できるため、都度予約をする必要がありません
• 会議室数や参加可能人数を意識せずに使用できます
• 会議招集時に固定URLを指定できます
上記に加えて、ワンクリックで会議を開ける「インスタントミーティング機能」も備えています。会議室名の設定などを省
けます。とにかく急いで会議を行いたい場合に便利です。

14
入室者を厳密に制限できる高いセキュリティー
各会議室毎に入室できるユーザーをルーム管理者が指定できます。また、そのユーザーの役割も設定できます。
V12 新機能

15
機能制限とパスワード要件
ミーティングの機能強化
ミーティングの所有者は以下の設定が可能です。これらの機
能は管理者によって使用可否が制御できます。
• 会議の録画の可否と録画へのアクセス方法の指定
• 会議のレポートを収集できるかどうかの指定
• 会議参加者が会議の前後に会議チャットにアクセスでき
るかどうかの指定
複雑なパスワード
• 管理者は、パスワード規則 (大文字小文字、特殊文字、数
字を必須にする等) を追加でき、会議のパスワードの複
雑性を高められます
• パスワードルールは、ユーザーが新しいパスワードを定義
するときに表示されます (図右下)
V12 新機能

16
ミーティング監査性
ミーティングを開催するとPDF形式でミーティングレポートが生成されます。開始・終了日時、参加者一覧と入退室時
間などが記録されます
メリット
• 議事録作成の補助
• 監査用データとして利用
V12 新機能

17
Click-to-Call/Meeting
チャット画面からワンクリックでミーティングを開催 (デフォルトは音声のみ。ビデオ/資料共有を追加可能)
メリット
• 臨機応変に適切なツールで効率の良いコミュニケーションを実現可能
• チャットで相手の都合を確認して通話する使い方に適しています
V12 新機能

18
スムーズな進行を支援する待機ルーム機能
ルームの管理者に相当する「モデレーター」ロール以外の参加者は、URLを開くと一旦待機画面が表示されます。モデ
レーターが開始操作を行うと、待機中の参加者は実際の会議室に入室できます
メリット
• 準備が整った状態で、段取り良くミーティングを
開始できます
• 開始時間の相当前から入室した参加者には主催者
側の準備状況は見えません。改まった講演や式典等
で便利です
V12 新機能

19
スムーズな進行を支援する待機ルーム機能
待機中のユーザー画面(左)と、モデレーター側の画面(右)
V12 新機能

20
快適な音声通話を支援する機能
バックグラウンドノイズの検出と警告機能 (左)、ミュートしたままでの発声検出と警告機能 (右)
V12 新機能

21
仮想背景
カスタム背景の追加も可能
V12 新機能

22
ファイルの共有 (Webクライアント)
ブラウザーのチャットクライアントおよびミーティング内チャット画面で、ファイルの共有が可能。
V12 新機能

23
チャットのミュートとピン留め
不要なチャットのミュート (左) と、重要なチャットを最上位に常時表示させるピン留め (中央、右)
V12 新機能

24
録画ファイル
ファイル一覧で任意の名称に変更が可能
V12 新機能

25
その他
• 会議タイマー
• ネットワーク表示機能

26
管理系
新しい Sametime 管理クライアント
• Sametime の管理クライアントが提供され、ポリシーを管理するインターフェースが提供されました。また、使用
状況や統計情報を簡単に監視できる分析ダッシュボードを統合しています。

サーバーデプロイメントと
トポロジー

28
構成パターン
シングル構成と冗長構成
デプロイ先
デプロイ先
社内専用
(含VPN接続)
社内外
(DMZ配置)
IaaS
(クラウド)
備考
注意事項
• クライアントがサーバーの
ネットワーク外 (NAT接続)
にある場合は社内にSTUN
が必要。
• STUNサーバーが必要
• FQDN名は社内外で共
通のものが必要。
• STUNサーバーが必要
• STUNサーバーは
Googleの無料サー
ビスあるいは自営を
使用。
UDPポートの開放が必要。
UDP利用不可時にTCP
に切り替えるブリッジ機
能はあるがパフォーマン
ス低下の恐れあり。
インフラ長所短所その他
シングル構成
Docker
Podman
単一インスタンスであるためイ
ンフラと構成がシンプル
スケーラビリティはリソース
増強のみ
障害時はサーバー再起動。
冗長構成
K8s
K3S
スケーラブルインフラと構成がやや複雑
ミーティングサーバーがダウン時、ユー
ザーは入り直す必要あり。Red Hat
OpenShift もサポート。

29
V12から「OSへのインストール」方式は廃止
V12から、従来の「OSへのインストール」方式を廃止し、Dockerイメージによるデプロイメントを採用。
• 単一のDockerイメージ (2.2GB)
メリット
• デプロイがシンプルで短時間 (30分から1時間未満)
• シンプルな運用管理
• インスタンスに割り当てるCPUやメモリ資源を動的に変更することで、ユーザーの利用状況に応じて柔軟に対応可能
その他
• Sametimeで使用するMongoDBはDockerイメージに含まれていません。別途、Linux/Windows環境に用意
する必要があります。

30
構成例 1: 社内デプロイ
内部ゾーン外部ゾーン
FCM
Apple &
Google
PCブラウザー & モバイルアプリ
Notes & Sametime
Connect
TCP/389/636
HCL Sametime Premium
MongoDB
STUN
TCP/27017
UDP/3478
TCP/443
UDP/10000 (Docker)
UDP/30000 (K8s)
TCP/443
(必要な場合のみ)
TCP/
1533

31
構成例 2: 社内デプロイ + インターネットからのアクセス
内部ゾーン外部ゾーン
FCM
Apple &
Google
Notes & Sametime
Connect
TCP/389/636
MongoDB
STUN
TCP/27017
UDP/3478
TCP/443
UDP/10000 (Docker)
UDP/30000 (K8s)
TCP/443
PCブラウザー &
モバイルアプリ
Notes &
Sametime Connect
サーバーのDMZ配置
またはVPN経由でアクセス
STUN
Google: UDP/19302
(その他も利用可能)
TCP/
1533

32
構成例 3: IaaS + 社内外アクセス
IaaS 外部ゾーン
FCM
Apple & Google
TCP/389/636
MongoDB
TCP/27017 TCP/443
UDP/10000 (Docker)
UDP/30000 (K8s)
TCP/
1533
TCP/443
STUN
Google: UDP/19302
(その他も利用可能)
Notes & Sametime
Connect
内部ゾーン
PCブラウザー &
モバイルアプリ
Notes &
Sametime Connect

33
STUN について
Session Traversal Utilities for NAT (STUN)
 リアルタイム音声、ビデオ、メッセージング、その他のインタラクティブ通信のアプリケーションで、ネットワーク・アドレ
ス・トランスレータ（NAT）ゲートウェイを通過させるための、ネットワークプロトコルを含む標準的なメソッドのセット。
STUN有効時 (デフォルト)、ミーティングサーバーはSTUN サーバーと通信しクライアントIPを検出。
 通話参加者全員が同じネットワーク上にいる場合（内部ネットワーク - NATなし）は不要です。
 ほとんどの人がリモートで作業する今日のニーズを考えると必要。
 デフォルトはGoogleの無料サービスを利用。自営を含め他のSTUNサーバーも使用可能。
STUNは、TURNサーバーと異なり、リレー機能は持っていません。
 V12ではTURNもサポートしています。

34
メディアストリーム (音声/ビデオ/画面共有)
PTP/UDPを原則使用。UDP疎通不可時にTCPへの自動切り替え機能を装備しています。但し、パフォーマンス低下
に繋がるので可能な限りUDPを使用することが望ましいです。
Sametimeにおけるメディアストリームの概要 (専門家向け)
音声/ビデオ/画面共有が使用できない問題はネットワーク接続に原因がある場合が殆どです。動作概要は以下のとお
りです。
• ミーティングサーバーはSTUNを通してクライアントのIPアドレスを検出。
• 2人目の参加者または録音が開始されたとき
 ミーティングサーバーは、発見したIPをSIP/SDPのOFFERの一部としてクライアントに通知。
 クライアントは、適切なポート（10000/30000）を使用して、そのアドレスへのUDPパケットのソーシングを開始。
 サーバーはパケットをクライアントに送り返す(この際はエフェメラルポートを使用)。
※クライアントがサーバーにデータを送信するために使用したのと同じポート。
※ファイアウォール用語では、これは「ピンホール」であり、クライアントがサーバーにアクセスするために使用したポートで、クライアントにトラフィックを送り返すことを許可するもの。

旧バージョンからの移行

36
バージョンアップの考え方
バージョンの選択
 企業のインフラ方針などでバージョンを選択
*1 2024年1月現在、機能強化された 12.0.2 が最新版です
バージョンアップの考慮事項
 11.5からミーティングサーバーを一新し、12からチャットサーバーからDominoを廃した結果
バージョンリリース時期特長 Limited Use
V12 *1 2022年4月
• ミーティング機能が豊富
• すべてDockerイメージで提供
あり
V11.6 2021年
• ミーティングはDockerイメージ、他はOSへのインストーラーを提供
• チャット機能はV12とほぼ同じ。
• ミーティング機能はV12と比較してやや劣る。
あり
機能 11.6を使用する場合 12を使用する場合
ディレクトリー Domino/LDAP LDAPのみ
チャット
以前の stuserinfo.nsf、stconfig.nsf、ポリ
シーの引き継ぎ可能
• stuserinfo.nsf は変換が必要
• 構成やポリシー設定は改めて設定
ミーティング
• 11.5以降はDockerイメージのデプロイのみ。それまでのルーム設定などを引き継げる。
• 11.5未満はルーム情報などを引き継げない。

37
コンセプトの変更
Sametime 9.0 と 11.5以降の間では以下の製品コンセプトの変更があります。
• インストールを必要とするミーティング用クライアントを廃止。ブラウザのみで利用可能なインストール不要なクライ
アントへの変更。
• 上記に合わせてチャットクライアントは、11.5以降でも専用クライアントは残るものの、ブラウザで利用する前提とす
る (ミーティング内でチャットを行うため)
• ミーティングルームは固定URL (常設ルーム) を維持するものの、9.0 まで行われていたルーム内へアップロード
されたファイル維持は 11.5 以降ではされない (チャット履歴は維持される (永続チャット))。

ライセンス

39
2種類のライセンスと1種類の使用権
Sametime 8.5から使用していた、Communicate、Conference、Completeのライセンスは廃止
V11.5 から Sametime Premium へ一本化
 Limited Useは存続
ライセンス購入形態特長その他
Sametime Premium
Complete Collaboration
Bundle への追加ライセンス
• 極めて安価自組織以外のミーティング参加者に
はライセンス不要
単品購入 • 安価
Sametime Limited Use
(使用権)
Domino クライアントユーザーの
ライセンスへの付与
• テキストチャットのみ
• 追加費用不要
-

Domino ユーザー
ライセンス付属の使用権

41
Limited Use について
Dominoクライアントアクセスライセンス、およびComplete Collaboration Bundleライセンスをお持ちのユー
ザーは、Sametime のチャット機能を追加ライセンス費用なしで使用できます
機能限定版であるため、画像貼り付けやファイル送信の機能が制限されます
メリット
• NotesやiNotesにSametimeが内蔵・統合されているため、メール画面などでステータス確認やチャットがシー
ムレスに行えます
• ライセンスの追加費用なしで生産性向上ツールを利用できます
• メールとチャットの併用でコミュニケーションの迅速性、生産性を向上できます
サポートについて
• Sametime Limited Use については、Sametime Limited Use が当時同梱されていた親製品である
Notes/Domino の対応リリースのサポート終了まで、サポートされます

機能比較

43
機能比較 (管理機能)
管理機能 Sametime 11
Sametime
11.5/11.6
Sametime 12
サーバー・サイドチャット履歴 X X X
Sametime System Consoleが不要 X X X
WASが不要 X X X
DB2が不要 X X X
64-bit を完全サポート
Windows and Linux (Dominoを含む)
X X X
インストール環境としてDockerをサポート X X X
Domino上の永続的チャット履歴をサポート X X
Connectionsと統合し、組織外のユーザーを「ゲスト」として
招待ができ、セキュアなコラボレーションが可能
X
X
Sametimeコミュニティ間で連携が可能 X

44
機能比較 (ユーザー機能)
ユーザー機能 Sametime 11
Sametime
11.5/11.6
Sametime 12
シームレスなオンライン・クライアント(PC、ブラウザ、モバイル) X X X
永続的チャット X X X
永続的グループチャット X X X
ブラウザ・プラグインの廃止、簡単に確実にミーティングへログ
イン
X X X
3rd パーティ製会議システムとの統合 (Jitsi, Webex,
GoToMeeting, zoomなど)
X X X
シンプルかつパワフルなHCL開発のミーティング機能 X X
Connections, Verse, などとの統合の充実 X X
コミュニティ･ベースのチャットチャネル、ファイル共有などを
Connectionsとのシームレスな統合で実現
X X
継続的な使い勝手の進化 X X X

ロードマップ

46
時代のニーズの合わせた継続的な改善
V11/11.5/11.6
新しいエクスペリエンスの
提供
• UX/UI の改善
• 3rd party 会議システムとの統合強化
• ミーティング機能の進化
V12
オープン化 &
セキュリティの強化
• Notes/Domino、Connectionsと
の機能統合
• マイクロソフト等、他社製品との統合
• 認証、コンプライアンス
• Bot kitのサポートを含むSDKの更新
Vnext
• コミュニティ内のオーディオ・
ビデオ
• 利用シナリオ・テンプレート
• アクション定義

参考情報

48
サポート終了バージョン
• 2022年3月、Sametime 9.0 はサポートを終了しました。11 と 12 がサポートされているバージョンです
(2024年1月現在)
• Sametime Limited Use については、Sametime Limited Use が当時同梱されていた親製品である
Notes/Domino の対応リリースのサポート終了まで、サポートされます
• 以下のページで最新情報を確認できます
https://www.hcltechsw.com/resources/product-release/product-lifecycle-table?productFamily=sametime

49
ダウンロードモジュール
以下の三種類のダウンロードパッケージが用意されています (V12.0 初回リリース時点の情報です)。
パッケージ名で検索すると便利です
ダウンロードモジュール名 ↓ パッケージ名 →
HCL_Sametime_
Premium_12.0
HCL_Sametime_
Premium_CCB_12.0
HCL_Sametime_12.0
用途 →
Sametime
単体購入者用
Complete
Collaboration
ユーザー用アドオン用
Limited Use
HCL_Sametime_12.0.2_RN_English リリース情報〇〇〇
HCL_Sametime_12.0.2_StandardClient_Notices クライアント用リリース情報〇〇
HCL_Sametime_12.0.2_StandardClient_Win Windows用クライアント〇〇
HCL_Sametime_12.0.2_StandardClient_Mac Mac用クライアント〇〇
HCL_Sametime_Premium_12.0.2 チャット+ミーティング用サーバー〇〇
HCL_Sametime_Premium_12.0.2_Notices 上記のリリース〇〇
HCL_Sametime_12.0.2
チャット用サーバー (チャット用モジュール
のみが入ったDockerイメージ)
〇

50
サポート技術情報
• HCL Sametime および HCL Sametime Premium 12.0.1 リリース情報
https://support.hcltechsw.com/csm?id=kb_article&sysparm_article=KB0101548
• HCL Sametime および HCL Sametime Premium 12.0.1 FP1 リリース情報
• HCL Sametime および HCL Sametime Premium 12.0.2 リリース情報
• HCL Sametime Premium V12.0 および HCL Sametime V12.0 のリ
リース情報
• Sametime 12.0 のインストールと設定について
• Sametime 12 の新機能について
• WebSocket 通信がブロックされると Sametime Meeting のロードに失
敗する
• HCL Sametime の一部製品バージョンの販売終了とサポート終了の発表
• STUN サーバーと Sametime Meetings サーバーに関する FAQ
• Sametime Meetings で TCP を使ったビデオブリッジの有効化
• HCL Sametime 11.6 リリース情報
• HCL Sametime 11.6 Limited Use インストールガイド
• HCL Sametime 11.6 Premium インストールガイド
• HCL Sametime 11.6 フルスタック Kubernetes デプロイメントガイド
• 旧来の Sametime バージョンから Sametime 11.x へのアップグレード
• Sametime API
• HCL Sametime 11.x 機能制限版で使用できない機能
最初にリリース情報を読むことを推奨します。

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