Eggplant Functional - Lesson 5 (Japanese slides)

Eggplant Functional
レッスン 5
外部データ

A Note about File Interactions
• Eggplant Functionalは、Eggplantが実行されているマシンのファイルに対して多くの操作を実行できる。
しかし、VNCプロトコルの制限により、SUTにあるファイルを直接操作するコマンドはありません。
• 上記制限の例外は、SUTのドライブを共有してEggplantマシンにマウントでき、
ローカルファイルシステムからそのコンテンツにアクセスできる場合である。
© Copyright 2019 Eggplant

Where to Store the File
• スイート内のリソースフォルダ
• 外部のファイル保管先を指定

Reading Text/CSV files
• SenseTalkスクリプト言語を使用すると、ファイルから簡単に読込むことが
できる。ファイルハンドルを作成したり、ファイルを明示的に開いたりする必
要はありません。
put file "/path/to/someFile.txt“ // reads and outputs the
file contents
• ファイル内容の繰り返し処理も容易に実現：
repeat with each line of file "/path/to/someFile.txt"
// reads each line in turn
put it // outputs the current line
end repeat

Reading Text/CSV Files (Continued)
• ラインを繰返し読込み処理する場合、特定のファイルに簡単にアクセスできる。
カンマがデフォルトの区切り文字である。:
repeat with each line of file "/path/to/someFile.txt" // reads each
line in turn
click item 1 of it // clicks the first item of the current line
typetext item 3 of it // types the third item of the current line
end repeat

Item Delimiter
• ItemDelimiterローカルプロパティ（またはDefaultItemDelimiterグローバルプロ
パティ）は、文字列のアイテムまたはテキストアイテムのチャンクにアクセスするときに、テキスト
アイテム間のセパレーターとして扱われる文字列を定義する。
• デフォルトのアイテム区切り文字はカンマです(変更可能) :
※チャンクとは：
大きなデータを分割して制御情報を付加したひとまとまりの断片

Creating Files
• ファイルの作成は、ファイルを読むのと同じくらい簡単である。
次のコマンドは、ファイルがまだ存在しない場合にファイル作成する。
存在する場合は、上書きする。
put myVar into file "/path/to/someFile.txt"

Writing to a Data File
• SenseTalkは書込みプロセスを簡単にする。
次のコマンドは、指定したファイルにデータを追加する。
ファイルが存在しない場合は作成される。
put myVar after file “/path/to/someFile.txt"
• データ付加方法:
put myVar before file “/path/to/someFile.txt"
• データ挿入方法:
insert myVar after line 5 of file
"/path/to/someFile.txt"

Moving Files
SenseTalkには、ローカルファイルシステムにアクセスし操作するための多くのコマンドがある。
簡単な英語のような構文を使用して、コマンドを介してファイルを移動できる。:
move file “/path/to/someFile.txt” to “/different/path/“

Using Excel Files: Command Examples
• SenseTalkは、Microsoft Excel（.xlsx）形式で保存されたデータにアクセス可能である。
• Excelファイルをサポートするために、SenseTalkの次のコマンドを実行する。:
• ワークブック関数
• ワークシート関数

Using Excel Files: Command Examples (Cont.)
• セル関数
• セル範囲関数
• and much more…

Database Connections
• Eggplant Functionalは、ODBC接続機能を使用して、さまざまなデータベースの読み取りと書
き込みを行うことができる。 ODBCデータソースの設定方法を正確に説明することは、このトレーニ
ングの範囲外である。
• Eggplant Functionalは64ビットアプリケーションであるため、ODBCデータソースを設定するとき
は64ビットODBCドライバーを使用する必要がある。
• データベースと対話するための2つのオプションがある。 SQLに慣れていない場合は、組み込みの
SenseTalkコマンドを使用するか、またはExecuteSQLコマンドを使用することができる。

Connecting to a Database
• Eggplant Functionalでデータベースに接続するには、ODBCデータソースが機能
している必要がある。
• 接続するときは、データソース名及び接続に必要な資格情報を指定する。
set myDB to (type:"odbc", DSN:"DataSource1",
user:"root", password:"ygh$r3")
• 次に、操作するテーブル指定を設定する。
set memberTable to table “Members” of
myDB

Reading Database Records
• 一般的なSQLクエリオプションに基づいて、テーブルのすべてのレコードまたはレコード
のセットにアクセスできる。
put the records of memberTable into
members
get the records of memberTable where
lastName is "Smith"
get records of memberTable where lastName
begins with "S" and lastName isn't "Smith"
• 注：大きなテーブルからすべてのレコードをプルすると、Eggplant機能の速度低下
やメモリの問題が発生する。

More about Records
• レコードは、取得元のデータベースへの参照を含むオブジェクトである。
この関係により、データベースを明示的に参照せずにレコードの内容を更新できる。
add 30 days to member's expirationDate -- this
will update the database automatically
• レコードを手動で更新する場合は、この自動更新機能をオフにすることができる。
• レコードを追加または削除することもできる。
set newMember to (firstName:"Fritz",
lastName:"Geisler", memberNumber:4307)
add record newMember to myTable
delete record someRecord

Using a Record Iterator
• レコードのセットをテーブルからリストとして取り込む代わりに、一度に1つのレコードの
セットを反復処理する「 Record Iterator 」を取得することができる。
set memberIterator to iterate over the
records of memberTable
• Iteratorの”nextValue”プロパティを使用して次のレコードを取得できる。
put memberIterator’s nextValue into currentMember
• このアプローチにより、レコードアプリの不可抗力問題が回避される。

ExecuteSQL()
SQL実行は、データベースを引渡し、そのデータベースで実行するSQLコマンドを引渡すことができる。

演習: Using External Data
使用するもの:
• 以下を使用する。: responsive_form.html
• 以下を使用する。: ResponsiveList.csv (download link below)
Password: eggplant
https://testplant.egnyte.com/dl/tAtjhVkD88

演習: Using External Data
• Chromeを開き、以下にアクセスする。
Exercise 5 in bookmark あるいは responsive_form.html
• データファイルを使用して、フォームに入力する。
• ファイルを変数に設定する。
- 変数から読み取る方法を理解する。
• 必要に応じて画像/テキストをキャプチャし、ホットスポットを調整する。
• すべてのデータをシートに配置するには、1回の繰り返しループが必要である。
• 最後のデータセットは、色が緑であり、色の選択にリストされていないため失敗する。色が利用可能かどう
かをチェックし、そうでない場合はエラーを記録するifステートメントを記述する。

Eggplant Functional - Lesson 5 (Japanese slides)

Recommended

Recommended

More Related Content

What's hot

What's hot (20)

Similar to Eggplant Functional - Lesson 5 (Japanese slides)

Similar to Eggplant Functional - Lesson 5 (Japanese slides) (20)

More from Eggplant

More from Eggplant (20)

Recently uploaded

Recently uploaded (9)

Eggplant Functional - Lesson 5 (Japanese slides)

Editor's Notes