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リード
(見込客)
の集め方、
育て方と
効果を最大化させる
マーケティ
ングフローの作り方
BtoBマーケティング
スター
トアップガイ
ド
Contents
03
04
05
06
10
12
13
16
17
08
09
14
18
19
 BtoB企業を取り巻く環境
情報量の増加と購買行動の変化
インタラプションマーケティングの衰退
パーミッションを得て市民権を得る
 営業マンによる顧客創造の限界とマーケティング部の役割
従来の営業手法はインタラプションマーケティングの典型
営業における負の連鎖
マーケティング部が顧客創造を担う
 集めるだけで終わっている事実
営業との連携がとれていないマーケティング部の現状
展示会で集めているのは毎年同じリストだった
!
?
 市場が縮小する中、
見込み客は活かす時代へ
WEBも、
展示会も、
もはや母数は伸びない
見込み客リストは雪だるま式に増やす
着目すべきはBtoBの商習慣
 パーミッションを得続け、
縁を活かす
BtoBはご縁?
その時がくるまで、
温める
 マーケティングフローが課題を解決する
マーケティングフローとは
商談への近道はオフライン
見込み客との節点はオンとオフで
 すべては、
商談受注率を高めるため
業種業態により変化はあれどフローは同じ
御社なりの仕組みを構築しよう
BtoBマーケティング支援サービスのご案内
BtoB企業になぜいま、
マーケティ
ングが必要なのか?
Chapter 1 ¦
捨てていませんか?見込み客。
活かすべき、
その資産。
Chapter 2 ¦
マーケティングフローで見込み客を最大化。
Chapter 3 ¦
©ONE Marketing
BtoB企業になぜいま、
マーケティングが
必要なのか?
Chapter 1
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲
▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲
▲
×
×
×
×
×
×
×
×
× ▲
▲
▲
▲
▲ ▲ ▲
情報量の増加と購買行動の変化
BtoB企業になぜいま、
マーケティ
ングが必要なのか
?
Chapter 1
90年代後半頃からのインターネットの
急速な普及拡大。
それは現代における
私たちの生活に大きな変化をもたらした
要因の一つだ。
必要なもの、
気になるも
のがあれば、
まずはインターネットで検索
する。
それが当たり前の時代となった。
それ
は私たち個人だけではなく、
企業にとって
も同じ事が言えるだろう。
そしてその流れ
はBtoB企業の顧客の購買行動にも大き
な変化をもたらしている。
下記の図は、
総務省のメディアグループ別
の情報量の推移を表したものだ。
流通情報量と消費情報量の数値を比べて
みると明らかに情報過多であることがわか
るだろう。
私たちは日々、
この有り余る情報の中から
必要なものだけを選択し、
消費している。
どこに行っても情報が れている。
そんな
時代に私たちは生きているのだ。
情報量の増加、
情報収集力の向上によって
顧客の検討材料の際の選択肢は格段に
増えたと言える。
それに伴い、
今やかつて
のような方法では
「モノが売れない時代」
となっている。
時代の変化と共にBtoB
企業を取り巻く環境は大きく変化してい
るのだ。
3
※出典
:
総務省 平成23年
「情報流通インデックス」
BtoB企業を取り巻く環境
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
8,000
7,163
0
13 14 15 16 17 18 19 20 21年度
[平成]
■メディアグループ別の情報量の推移
(平成13年度=100)
50
100
150
200
250
300
350
0
13 14 15 16 17 18 19 20 21年度
[平成]
〈流通情報量〉 〈消費情報量〉
インターネット
印刷
・
出版
電話 放送
パッケージソフト
郵便等
▲
©ONE Marketing
インタラプションマーケティングの衰退
パーミッションを得て市民権を得る
私たちは日々、
テレビCM、
新聞や雑誌の
広告、
インターネット広告等、
様々なメディ
アから情報を得ている。
不特定多数の
顧客に対し、
許可なしに一方的にメッセー
ジを送り付けるこのようなマーケティング
活動は、
インタラプション(邪魔)マーケ
ティング※1と呼ばれており、
生活の中の
あらゆる瞬間の邪魔をし、
意識の中に入り
込もうとする。
企業のマーケッターはこれ
までこのインタラプションマーケティング
に力を入れてきた。
しかしながら、
先述したとおり、
必要なもの
があれば検索し検討できる時代だ。
人が関心を持てる範囲には限界がある。
過度な情報流通は受け手側にとっても
マイナス要因でしかないのだ。
したがっ
て、
企業の論理で一方的に展開されるイン
タラプションマーケティングでは顧客は
もはや満足しない時代になっており、
効果
の低下は避けられない状況だ。
企業の
マーケッターは、
もはや広告によって人が
関心を示すわけではないということを
理解しておかなければいけない。
情報過
多のこの時代にインタラプションマーケ
ティングを推し進めることは決して得策で
はないのだ。
先述のようなインタラプションマーケティ
ングの効果の低迷が続く中、
企業が意識
すべきことは、
『パーミッションを得る』
ということだ。
パーミッションとは許可のこ
と。
これからの時代、
企業は事前にパー
ミッションを得てから、
顧客情報取得、
情報提供や販売促進などをするべきであ
ろう。
インタラプションマーケティングに
対してそれらのマーケティング手法は
パーミッションマーケティング※2と呼ば
れており、
現在、
顧客に承諾を得た上で、
メールアドレスを取得、
商品やサービスに
ついて時間をかけて理解促進を促すとい
う流れが一般的だ。
メッセージを受け取る
ことを許可された上でアプローチするた
め、
レスポンス率の良さ、
また良好な関係性
維持が期待できる。
そしてパーミッション
を継続的に得続けることにより、
顧客との
間に長期的な関係性を築く
ことができる。
従来のように企業が一方的な展開をする
のではなく、
まずは認知してもらい、
パー
ミッションを得て関係性を構築すること
で、
商談に繋がる確度を上げていくことが
これからの時代には重要なポイントと
なるだろう。
4
■インタラプションマーケティングとパーミッションマーケティング
① 許可
企業 見込み客
② 情報提供
企業 見込み客
情報提供
インタラプション
マーケティング
パーミッション
マーケティング
BtoB企業になぜいま、
マーケティ
ングが必要なのか
?
Chapter 1
1
2
©ONE Marketing
従来の営業手法はインタラプションマーケティングの典型
インタラプション、
パーミッションの考え
方はBtoBにおいても非常に重要な要素
である。
では、
具体的にBtoBのケースで
考えてみよう。
従来、
BtoBにおいて、
顧客とのタッチポイ
ントであり、
関係性を構築しているのは
営業マンであった。
BtoB企業にとって、
営業マンは企業の顧客創造、
売上獲得の
ための重要な役割を担い、
その中で
「売
る」
ことにフォーカスし、
自社のサービス、
商品をいかにして売り込むかという発想
の元、
営業活動を展開してきた。
情報流通
量が少なく、
営業マンだけが顧客とのタッ
チポイントであった時代には、
営業マンが
持つ情報が重宝され、
逆に顧客の課題を
引き出すこともできた。
しかし、
先述した
インターネットによる情報量の変化、
顧客
の購買行動の変化により、
顧客は営業
マンに頼らずとも情報を得ることが可能と
なり、
営業マンの情報に価値を見出さなく
なった。
その結果、
現在においては従来の
営業活動がインタラプションマーケティン
グの典型であると見なされるようになって
しまったのだ。
営業における負の連鎖
よって現在のBtoB企業を取り巻く環境の
中で、
営業マンが顧客創造を担うのは
難しいと言わざるを得ない。
従来のインタ
ラプション的な営業活動では、
顧客との
相互コミュニケーションは取りづらく、
解決するべき課題は何なのかを引き出す
ことは困難だ。
課題を把握できないという
ことは解決策を提案する術もないので、
営業マンはそれ以上踏み込むこともでき
ず、
商品説明に走るしかなくなってしま
う。
そのような営業手法は、
個人に依ると
ころが大きく、
営業マンの個々のスキル、
考え方の違いによりどうしても成果にも
バラつきが見えてしまう。
属人化した営業
方法では、
さらに顧客の課題を引き出す
ことが困難になり、
インタラプション的な
営業を取らざるを得なくなる。
そんな負の
連鎖に陥りながら効率の悪い顧客創造を
続けてしまっているのが営業マンの現状
なのだ。
5
営業マンによる顧客創造の限界と
マーケティング部の役割
BtoB企業になぜいま、
マーケティ
ングが必要なのか
?
Chapter 1
©ONE Marketing
マーケティング部が顧客創造を担う
では営業が顧客創造をしなければ、
その
役割は誰が担うべきなのか?
その役割こそ、
マーケティング部が担う
べきなのだ。
あらゆる施策を実施し、
質の
いいリードを数多く獲得する。
そうする
ことで、
営業は商談することだけに専念
できる。
役割をわかりやすく例を挙げて考えてみ
よう。
サッカーに例えるならば、
営業マン
はフォワードであり、
マーケティングは
ゲームメーカーといったところだ。
サッ
カーにおいて、
フォワードがより多く点数
を決めるためには、
質の良いパスをどれだ
け多く供給できるかが一つの重要な要素
である。
それと同様にBtoB企業において
も、
マーケティング部が質の良いリードを
どれだけ営業マンに引き継げるかで商談
確度は大きく変わってくるというわけだ。
6
■マーケティ
ング部が質のいいパスをどれだけ営業に引き継げるかで得点精度は変わる
G
O
A
L
営業
営業
営業
BtoB企業になぜいま、
マーケティ
ングが必要なのか
?
Chapter 1
©ONE Marketing
マーケティング部
捨てていませんか?
見込み客。
活かすべき、
その資産。
Chapter 2
営業との連携がとれていないマーケティング部の現状
捨てていませんか?見込み客。
活かすべき、
その資産。
Chapter 2
先ほどマーケティング部こそが顧客創造
を担うべきであると述べた。
しかし残念
ながら、
現状、
多くのBtoB企業はマーケ
ティング部でありながらマーケティングが
できているとは言い難い状況にある。
マー
ケティング部の多くは営業支援的な役割
が強く、
業務の幅も限られていることが
ほとんどであり、
力を入れて展 示 会や
WEBから集客をしてみたものの、
手にした
リードはその後全て営業に丸投げ。
集客ま
でがマーケティングの仕事であると捉え
ているマーケッターがあまりにも多く見ら
れる。
そのような状況下での大きな問題が、
営業とマーケティング部の間の溝だ。
例えば、
リードを集めたマーケティング部
は
「せっかく苦労して大量に獲得したリー
ドを営業に引き継いだのに、
全然受注に
繋がらない」
と言い、
営業は
「マーケティン
グ部が獲得したリードの質が悪すぎる。
手間がかかるだけでほとんどが商談に
繋がらない」
と言う。
やはり、
確度の把握
ができていないリードを営業に受け渡し
たところで成約に至る確率は低く、
ただで
さえ既存顧客の対応で手いっぱいである
営業の更なる重荷にさえなりかねないだ
ろう。
結果、
営業は長期的には見込みが
あるかもしれないリードだとしても、
すぐ
に商談に繋がるリード以外は放置して、
確度の高そうなリードにしかアプローチ
しないということになってしまっている。
そしてマーケティング部門はそれを、
営業
がちゃんとリードにアプローチしていない
と考えるという悪循環を繰り返す。
そし
て、
営業部、
マーケティング部、
双方とも
不満を解消できないまま、
ただお互いの
施策だけが空回りし続けているという現状
が存在する。
8
集めるだけで終わっ
ている事実
マーケティング部 営 業
確度の高い
リードには商談
確度の低い多くの
リードは捨てている
DUST
BOX
リード供給
生まれる溝
苦労して大量に獲得した
リードを営業に引き継い
だのに、
全然受注に繋が
らない。
マーケティング部が獲得
したリードの質が悪すぎ
る。
手間がかかるだけで
商談に繋がらない。
■営業との連携がとれていないマーケティ
ング部の現状
©ONE Marketing
展示会で集めているのは毎年同じリストだった!
?
マーケティング部の集客において、
知って
おいていただきたい現状が他にもある。
展示会の集客に関してだ。
展示会はBtoB企業にとって、
リード獲得
のための大きな施策の一つだ。
展示会で
は、
オフラインでのリアルなコミュニケー
ションを通して、
来場者が抱える課題や
欲求を把握し、
その情報を入手することが
できるし、
何よりリードの獲得、
あるいは
ターゲットとなる顧客名簿を一度に大量
に獲得することができる。
不況による展示
会予算の削減や、
来場者の質の低下など
を理由に、
規模の縮小、
展示会の必要性
の有無も唱えられている昨今であるが、
やはりBtoB企業にとって展示会による
効果というのは非常に大きいだろう。
  
展示会は毎年、
同じ時期に同じ場所で
行われることが多い。
展示会出展社も、
多少の変動はあれ、
比較的毎回同じよう
な企業が出展していたりする。
そして実は、
来場者も同じ人が数多く来ているケース
が多い。
しかし出展企業のマーケッターは
毎回展示会区切りでリストを収集して
いるため、
案外同じ人が参加していると
いう事実に気づいていないことが多いの
だ。
1回よりも2回、
3回と自社のブースに
参加してくれている方がリードとして濃い
ことは明らかだが、
それに気付かず、
商談
に繋がらなかったリストを活用すること
なく捨てては、
また同じリードを含めたリス
トを集めているということが実際に起きて
しまっている。
9
1回目 2回目 3回目
■毎年、
同じリードを含めたリストを集めている場合がある。
捨てていませんか?見込み客。
活かすべき、
その資産。
Chapter 2
©ONE Marketing
WEBも、
展示会も、
もはや母数は伸びない
展示会というのはある程度成熟した市場
だ。
実際、
来場者は年々、
変化しないどこ
ろか、
縮小傾向にある。
全体母数が変化し
ない、
または減少している中で、
シェアを
奪い合っている状態なのがBtoBの展示
会の現状だ。
従来通りの運営方法だけで
は集客も頭打ちになってしまう。
しかし実際、
多くの企業は展示会におい
て、
出展さえすれば集客できるだろうと
考え、
常に待ちの状態で集客しようとして
いる。
デザインにはこだわるが、
肝心の集客
のための施策に力を入れていない。
それで
は展示会において新たにリードを獲得
することが難しいのは明らかだ。
またWEBに関しても同様のことが言え
る。
WEBサイトを作れば、
勿論それに
付随してSEO対策をするだろう。
効果が
見えてくれば、
アクセス数は間違いなく
増えていく。
しかし上位表示されてしばら
く経つと、
ある程度のアクセス数を境に
伸びなくなることがある。
検索される母数
がある程度決まっていて、
すでに上位表示
されているのであれば、
そこからの急激な
WEBへの流入を期待することはできない
だろう。
10
市場が縮小する中、
見込み客は活かす時代へ
展示会名
CEATEC JAPAN
JIMTOF
(日本国際工作機械見本市)
InterBEE
(国際放送機器展)
Em bedded Technology
セミコン
・
ジャパン
インターネプコン
・
ジャパン
TECHNO-FRONTIER
電設工業展
Interop Tokyo
PV Japan
181,417
142,408
31,567
21,988
39,371
63,982
32,144
94,770
131,771
40,720
172,137
114,558
30,752
22,349
31,423
95,375
29,570
97,141
128,128
37,594
162,219
128,674
31,857
22,813
34,145
84,218
29,245
93,744
132,866
42,505
来場者数
■主要展示会の来場者推移
前々回 前回 2012
捨てていませんか?見込み客。
活かすべき、
その資産。
Chapter 2
©ONE Marketing
このように展示会にしても、
WEBサイトに
しても、
ある程度の人数に達するとそれ
以上母数が急激に増えることはなくなっ
てしまう。
しかし、
従来通りの展示会運営、
WEBサイト運営だけではなく、
施策の
中に新たな入口を増やすことによって新た
にリードを獲得することはできる。
展示会
であれば、
向こうから来ていただくのを
ただ待つのではなく、
ブースに来ていただ
くための施策を新たに取り入れること、
WEBサイトであれば、
ブログやSNSを
導入し有益なコンテンツ(入口)を常に
増やし続け、
見つけてもらいやすいように
することで改善していくことができる。
1 1
ユーザーサマリー
■ あるWEBサイトのアクセス推移 ­ 御社のサイトもこのような状況になっていないか?
2012年 4月
4,000
訪問数
(月)
2,000
2012年 7月 2012年 10月
2012/0101 - 2012/12/31
捨てていませんか?見込み客。
活かすべき、
その資産。
Chapter 2
©ONE Marketing
見込み客リストは雪だるま式に増やす
■リードは雪だるま式に増加させる
先述したように、
BtoB企業は縮小傾向に
ある市場の中でシェアを奪い合っている
状態にある。
それなのに、
新規リードの
獲得施策に今一つ力を入れていない、
あるいはせっかく集めたリードを活用する
ことなく捨ててしまっている。
そのような
企業がとても多い。
あるBtoB企業は、
1件のリードの重要性
を感じていなかったばかりに非常にもっ
たいないことをしていたという例がある。
その企業は、
毎年展示会で2,000件ずつ
新たなリードを獲 得することができて
いた。
集客施策に力を入れ、
その結果には
満足していた。
本来ならここ2年分のリー
ドだけでも、
今年は4,000件に対して告知
もアプローチも可能になるわけだ。
しかし
毎年、
すぐに商談に結び付くリード以外
を捨てて、
せっかく集めたリストを毎年
リセットしてしまっていたのだ。
これは
非常にもったいないことだと思わないだろ
うか?たくさんいたかもしれない未来の
顧客を全て捨ててしまっているのだ。
もし今のまま10年続けていたらどうだろ
う。
毎年リードを管理していれば10年後
には20,000件ものリードにアプローチで
きるのに対して、
このままいけば、
この企業
がアプローチできるリードはずっ
と2,000
件。
どちらが数多く顧客獲得の機会があ
るだろうか?答えは明らかだ。
リードは雪だるま式に増やしていくもの
だ。
施策ごとに新たな入口からの新規リー
ドを増やしつつ、
過去のリードと合わせて
関係性を構築していく発想をBtoB企業
のマーケッターには是非持っていただき
たい。
12
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
8,000
0
2013 2014 2015 2016
捨てていませんか?見込み客。
活かすべき、
その資産。
Chapter 2
©ONE Marketing
■ BtoB特有の商習慣
着目すべきはBtoBの商習慣
リードがどれだけ重要な資産であるかを
さらに深く理解していただくためにも、
改めて着目していただきたいことがある。
それがBtoB特有の商習慣だ。
BtoBはBtoCに比べて顧客単価が高い
上に、
一度取引が始まると永続的な取引
関係に繋がることが多い。
またいつ、
どの
タイミングでリードから顧客に変わるかは
わからない。
皆さんはよくご存じであろう、
この商習慣を改めて確認してみると、
1件
のリードの重要性が見えてこないだろう
か?もしかすると以前に捨ててしまった
1件のリードは、
未来の大きな顧客だった
かもしれないのだ。
BtoBにとって1件1件のリードは重要な
資産であり、
未来への可能性だ。
集めて
終わりではなく、
集めてからどう活かす
か。
それこそが取り組むべき施策であり、
BtoB企業が顧客を獲得する上での重要
なポイントであり、
私たちが考えるマーケ
ティングなのだ。
13
いつ、
どこで決まるかわからない
決まると一件あたりの金額が大きい
永続的な取引関係につながる
捨てていませんか?見込み客。
活かすべき、
その資産。
Chapter 2
©ONE Marketing
BtoBはご縁?
リードを活かすためには、
関係性、
お客様
とのご縁というのはとても大切だ。
弊社でも顧客企業の方から
「このタイミン
グで連絡をもらえてよかったよ。
」
「これも
ご縁ですね。
」
非常にありがたいことに
そんなことを言っていただくことがある。
しかし、
ご縁というのは待っていてもどん
どん降ってくるものではない。
よく、
チャンスの神様は前髪しかないと
言うが、
まさにそれと同じようなことだろ
う。
ご縁というのはもしかすると、
たまたま
かもしれない。
しかしそのたまたまさえ引き
寄せるためには、
どれだけ接点を増やすこ
とができるかということが重要ではないだ
ろうか?ほんの少しのきっかけでも、
それを
縁として活かすことができるか、
それとも
活かすことのないまま終わるのか。
それは
あなたの捉え方、
そして行動次第なのだ。
その時がくるまで、
温める
では縁を活かすにはどうするべきか?
決裁までのサイクルが長期化するBtoB
において、
リードが顧客に変わるタイミン
グは残念ながらこちら側で調整すること
はできない。
しかし、
タイミングが来るその
時まで関係性を維持することは不可能で
はない。
関係性を温め続ける方法で代表
的なのが、
メールマガジンだろう。
獲得し
たリードに対し、
メルマガで有益なコンテ
ンツや、
展示会出展のお知らせ等を配信
し、
関係性を維持する。
ここで意識してい
ただきたいのは、
最初の章で述べたよう
に、
パーミッションを得続けること。
すなわ
ち、
接触回数を増やしながら信頼性、
関係
性を徐々に育成していくことだ。
関係性の
向上により、
顧客化できる可能性も大きく
高まるはずだ。
14
パーミ
ッションを得続け、
縁を活かす
1
■メルマガ
(パーミッション型)
のタイミング例
今は関係ないね。
来期あたりに
事案化するかな。
いつか、
この会社の
お話を聞かなきゃ。
よし
!問い合わせを
してみよう。
2 3 4
捨てていませんか?見込み客。
活かすべき、
その資産。
Chapter 2
©ONE Marketing
マーケティングフローで
見込み客を最大化。
Chapter 3
マーケティングフローとは
マーケティングフローで見込み客を最大化
Chapter 3
今まで述べてきた課題を解決する活動が
マーケティングであり、
この根底にあるの
がマーケティングフローである。
弊社が
考えるマーケティングフローは下図の通り
だ。
マーケティングフローは大きく集客、
選別、
商談、
育成という4つのフェーズで
展開される。
それぞれが重要な施策である
が、
それら一つ一つを独立した施策では
なく、
このフロー全体で一つの施策である
と弊社では考えている。
まず集客について。
集客は入口だ。
入口は
広く、
数も多いほうが、
より効果を増す。
まずは集客の最大化を図ることを意識し、
施策に取り組んでいただきたい。
そして選別。
先ほど、
集客を最大化させる
ことは重要ではあると述べたが、
集客をす
る時は、
必ず選別までをセットで行うべき
だ。
集客はあくまで入り口であり、
人を集
めること自体が目的になってはならない。
マーケッターの目的は、
質の良いリードを
数多く営業へと繋ぐことである。
それを
理解した上で、
施策ごとに集めたリード
の有効度を見極め選別する。
この2つは
必ずセットとして考えていただきたい。
そして選別した後は、
確度の高いリードに
対してはアプローチし商談。
それ以外の
リードはまずメールマガジン等で育成し
よう。
一つ、
選別、
育成フェーズにおいて
注意していただきたいことがある。
それは
商談し受注に至ったリード、
失注したリー
ドも育成するということだ。
なぜなら、
1度
受注に至ったリードでも、
受注してその後
関係が切れてしまう場合も考えられるし、
1度失注したからと言って今後タイミング
が来ないとは限らないからだ。
リードの持
つ可能性を最大限引き出すためにも注意
していただきたい。
16
マーケティ
ングフローが課題を解決する
集 客 商 談 育 成
確度の低いリードは育成
■ONE Marketing式 マーケティングフロー
受注
・
失注したリードもフローを継続する
選 別
©ONE Marketing
商談への近道はオフライン
そしてBtoBマーケティングでは、
お客様
の案件が発生するタイミングを掴み、
自社
を選定候補に加えてもらうことが重要だ。
しかし、
BtoBの特性上、
WEB上で商談ま
でのプロセスが完結することは非常に
少ない。
情報を与え、
接触回数を増やすこ
とで関係性を構築することは可能でも、
リードを商談フェーズに引き上げるため
の最後のワンステップとなると難しい場合
もある。
そのようにオンライン上で選別し
きれない時は、
再度オフラインで接触を図
るということも考えてみていただきたい。
リアルなコミュニケーションは、
やはり
オンライン上よりも遥かにメッセージを
伝えやすい。
見込み客が何を課題とし、
どのようにして解決していくべきなのか、
共有することができるし、
提案もしやすく
なるだろう。
見込み客との接点はオンとオフで
例えば、
展示会で1回目、
メルマガで2回
目、
3回目、
セミナーで4回目、
そのセミ
ナー資料のダウンロードで5回目、
営業
アプローチで6回目というように、
あらゆ
る手段で接触回数を増やしていく。
オンラ
インではなかなか伝えきれないことはオフ
ラインで伝えることができるし、
オフライ
ンでは難しい、
日々の関係性の蓄積は、
オンラインで解決することができる。
リー
ドとの接点をオンライン、
オフラインで
持つことで、
互いの持つマイナス要素を補
うことができるのだ。
オン、
オフを繋いだ
マーケティングフローを設計することで
ビジネスチャンスを増加させることができ
るだろう。
17
■ オフ/オンをつないで、
商談までの流れを設計する
展示会 メール WEB セミナー 営業商談
オフライン オンライン オフライン
マーケティングフローで見込み客を最大化
Chapter 3
©ONE Marketing
業種業態により変化はあれどフローは同じ
ご存じの通り、
BtoB企業と言ってもその
業種、
業態は幅広く、
多種多様である。
弊社のクライアントだけを見ても半導体、
精密機器、
電子部品、
FA、
輸送機器、
エネ
ルギー、
設備、
運輸、
金属製品、
食品機能
素材など様々で、
それぞれの抱えている
課題も解決方法も違う。
しかし、
違いが
あったとしても、
それぞれに最適な課題解
決方法を提案し、
実施できるのは、
土台に
確固たるマーケティングフローを構築し
ているからだ。
どんな業種、
業態であろうと
も、
その根底にあるマーケティングフロー
自体は変わらない。
何故なら企業の最大
の目的は利益の追求であり、
それ以上でも
それ以下でもないからだ。
すべての企業が
顧客を得、
利益をもたらす時には必ず集
客、
選別し、
そして商談をして受注、
成約と
いうゴールがある。
そして新たなゴールを
目指し、
育成する。
細かな施策に違いは
あっても、
本質の部分であるマーケティン
グフローは全ての企業に共通するものな
のだ。
御社なりの仕組みを構築しよう
BtoB企業のマーケティングにはまだまだ
課題が多いのが現実だ。
きっと御社にも
思い当たる課題点があったのではない
だろうか?しかし、
課題がまだまだ多い
ということは、
逆に考えてみれば、
マーケ
ティングを理解し、
活用することで、
可能
性は大きく広がるということだ。
経営学の
大家、
ピーター・
ドラッガーは
「究極の
マーケティングは販売行為を無くすこと
だ」
と述べた。
「売りこまなくても売れる」
。
そんな仕組みを作り上げることこそが
私たちの目指すべきマーケティングの形な
のである。
一つ一つの施策に力を入れることはとても
大切だ。
しかしまずは全体のマーケティ
ングフローをしっかりと構築しよう。
全て
のフローを構築しているからこそ、
各施
策が活きてくる。
自社の抱える課題はどこ
なのか、
どうやって解決していくべきなの
か、
まずは自社の課題を把握すること、
その上で全体のマーケティングフローを
作 成し、
細かな施 策を決 定 、
実 行して
いこう。
是非、
御社なりのマーケティングの仕組み
を構築し、
さらなる企業の発展に繋げて
いただければと思う。
18
すべては、
商談受注率を高めるため
マーケティングフローで見込み客を最大化
Chapter 3
©ONE Marketing
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BtoB企業の売上アップに貢献するために、
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運用のご提案をいたします。
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編集長/山岸 勇毅
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