1. 弊社の中核技術になる化学、製品群、機器、装置を参考までに下記に列記しましたので、どうぞ、
ご覧ください｡
無機並びに分析薬品生産用 有機薬品生産用
· 4000 リットルまでのスチーム・ジャケット式 · 2000 リットルまでのガラスライニング製反
熱交換装置を備えたガラスライニング製反応釜 応釜(数基)
(数基) · 800 リットルまでのステンレス鋼製反応釜
· 7000 リットルまでのステンレス鋼製反応釜(数 (数基)
基) · ハステロイＣ製反応釜、2000 リットル
· 直径 1.9 メートルまでの遠心分離機(数基) · ロータリーエバポレーター(3)、その１基は
· 550 リットルまでの蒸発皿型反応釜(数基) 20 リットル容量の柴田製防爆用ロータリー
· バルク量無機酸蒸留装置（10） エバポレーター
· 特注製スチームオブン(4)並びに乾燥室(3) · 種々の寸法のカラムと、種々の充填物を詰
· 希土類フッ化物用ロータリーキルン(摂氏 600 めた 5 リットルから 72 リットルまでの蒸留
度までの直火用) 設備
· スチーム・ジャケット式熱交換装置を備えた重 · 200 リットル受器を持つ 100 リットル用プ
金属薬品生産専用のガラスライニング製反応釜 ファウドラー製の蒸留設備
(数基) · 2000 リットルまでの特殊有機薬品用のロー
· スチームと高温油を使用した 2500 リットルま タリー乾燥機(数基)
でのロータリー乾燥機(数基)
品質管理用設備 品質管理用設備
· 種々のクラシック(湿式)分析 · ガスクロマトグラフ(種々)
· 誘導結合プラズマ発光分光分析計(サーモ・ジ · ガスクロマトグラフ質量分析計(HP5970)
ャレルアシュ) · 液体クロマトグラフ(ウオーターズ、ＬＣモ
· 原子吸光分光光度計(サーモ・ジャレルアシュ) デルＩ)
· メトローム自動滴定装置 · フーリエ変換赤外分光光度計(ニコレー、プ
· イオンクロマトグラフ、メトローム製 761 ロトジェ 460)
· ミリポア超純水装置(ミリ Q プラス) · 紫外可視分光光度計(パーキンエルマー、ラ
· カールフィシャー水分計(容量法、電量法) ムダ１２)
· ｐＨメーター(ベックマン、オリオン、コーニ · 密度比重計(パール ＤＭＡ38)
ング) · 引火点試験器
· ボルタモグラフ(ポーラログラフ)(ＢＡＳ)
これらの機器ならびに装置等は、皆様が関わっている化学に重要な種々の製品の生産に役立って
います｡
過塩素酸、過塩素酸塩とその溶液 アセチレン系、オレフィン系、シリル系の有機中間体
セリウムと、その他の希土類元素の塩類と溶液。 フェナンスロリン類、ビピリジン類､ヘテロ環式芳香族
A.C.S.級試薬 アミン配位子類とそれらの金属錯体(特にルテニウム錯
超純粋な塩、溶液ならびに生化分析試薬 体)
再蒸留または二重蒸留した超純粋酸(金属は極微量) 指示薬､色素、染料
カールフィシャー試薬(ピリジンフリーの試薬も含 ビフェニルナトリウム溶液(有機ハロゲン用試薬)
む) コレステリルエステル類と研究用特殊中間体
分析用一次標準試薬､バッファー 四級アミン塩類とその溶液
皆様のご質問ならびにご意見をお待ちしています｡
電話： 740-881-5501
ファックス： 740-881-5989
Ｅメール： gfschem@gfschemicals.com
又は次の GFS のホームページを御利用ください｡
www.gfschemicals.com

2. ＧＦＳ化学についての御紹介
ＧＦＳは新規の会社ではありませんが、弊社が製造する特殊薬品の数とその種類の豊富さに、どなたもきっ
と驚かれることでしょう｡ 皆様に弊社をもっとよく知っていただくために、よくある質問の回答を下記の
ようにまとめてみました｡ また次の頁には色々な製品についてのさらに詳しい情報も提供してあります｡
ご質問の際には、ぜひ電話、ファクス、または電子メールで御連絡ください｡
質問 回答
略字ＧＦＳの意味は？ 創設者 G. Frederick Smith の頭文字です｡
イリノイ大学の分析化学の教授でした｡
ＧＦＳの所在地は？ 生産プラントは 1928 年の設立以来、アメリカ合衆国のオハイオ州コロンバ
スの同じ場所にあります｡
ＧＦＳの所有者は？ 会社は現在でも、スミス家の第 3 代目によって個人的に所有並びに経営され
ています。
ＧＦＳの規模は? 従業員の数は約 100 人、会社はコロンバス田園郊外の 75 エーカーの土地に
あり、工場は 20 エーカーの敷地を占めています。プラントの収容力は
45,000 平方フィート以上あります｡
ＧＦＳ製品の販売経路は？ ＧＦＳのカタログには、3000 種類以上の研究スケール量と実験スケール量
の薬品が掲載されています｡ バルク量（キログラムからトン）の御要望には
迅速にお答えし、お客様に直接販売させていただだいています｡ また、多く
のお客様がＧＦＳの製品を地元の販売店から手軽に購入されています｡
ＧＦＳの得意とする化学分野は？ 弊社には三つの主要ビジネス分野があります｡
1. 分析試薬並びに研究開発用試薬
2. 化学プロセス工業用のバルク量特殊無機塩並びに溶液
3. 研究開発並びにプロセス開発用のバルク量特殊有機中間体
これらの薬品の製造場所は？ ＧＦＳのプラントには数多くの生産設備が備わっています｡ 特殊有機薬品
のすべては、14,000 平方フィートを占める新しい設備から生産されていま
す｡ この設備は専ら、広範な有機薬品の生産と製品分析に使用されてお
り、無機特殊薬品はそれ専用の別の建物で生産されています｡
ＧＦＳはコンテナ量の薬品を提供で ＧＦＳは次にあげた例のように、多くの製品をトンレベルの量で生産してい
きますか？ ます｡
1) 過塩素酸と過塩素酸塩
2) 希土類薬品とその調製品、特にセリウム（III）塩類と溶液
3) リチウム化合物
ＧＦＳは無水塩を提供できますか？ 弊社はトンのロット量で多種の無機塩を乾燥する能力を持ち合わせていま
す｡ また、多種の有機酸の無水塩も提供しています｡ 例としては、過塩素
酸リチウム（バッテリー用電解質）、三塩化セリウム（触媒）、クエン酸モ
ノカリウムがあります｡
ＧＦＳはバルク量の高純度物質を生 ＧＦＳは、純度が 99.999 % に近いスペクトログラフ級(金属定量に基づいて)
産できますか？ の炭酸リチウムを、トンのロット量で、ルーチンに生産する能力を持ってい
ます｡
ＧＦＳでの新規の技術は？ 液体アムモニア、アルカリ金属／アミドの化学は、1997 年に買収したファ
ーチャン社のアセチレン系中間体と関連しています｡