2022/08/26の勉強会で発表されたものです。

1. 8月26日 頭文字K
テストケース作成で学んだこと

2. JUnitについて
JUnitは、Javaで単体テストを実施するためのテスティングフレームワーク
Javaに限らず、各言語に単体テストを実施するためのテスティングフレームワークがあり
「XUnit」と呼ばれている。
Javaに対応した「XUnit」＝「JUnit」
単体テスト・・・「プログラムが単体で動作するかどうかのテスト」

3. JUnitのメリット
JUnit・・・ソフトウェアとして稼働するプログラムに対し、「プログラムが正しく動くのかを
確認するテスト用のプログラム（テストコード）」を作る。
テストコードを作成しているので、何度でも同じテストを行うことが可能

4. Mockについて
Adminカラムによって利用者画面か管理者画面に切り替わる
利用者画面と管理者画面でテーブルが異なる

5. Mockについて
Mockとは
テストを実装（実行）するときに、テストに影響しない箇所を都合の良いダミーに差し替えること
ダミーと言っても接続先をテスト用のDBに変更するというようなことではなく
DB を使った様に見せかけてくれるテストの時だけ使う別のコード
ex ユーザー DBなど

6. Mockについて
今回はMockMvcを使用
MockMvc・・・アプリケーションサーバ上にデプロイすることなくSpring MVCの動作を再現できる
フレームワークで、コントローラクラスのテストを行う際に利用することができる。
ユーザーとDBをモック化してテストを行いたい

7. ユーザーのモック化
Spring SecurityのOAuth2
アノテーションを作成する必要があった。

8. 今後の課題
DBのモック化
DBのモック化する方法がわからなかったので直接エンティティにsaveAndFlush

9. 今後の課題
テスト方法
今回はContentResultMatchersを使用・・・ページのコンテンツ（内容）をMatcherを用いて検証する
レスポンスボディの検証
Spring Mvcのテストメソッドの一つ

10. 今後の課題
テスト方法
もしかしたらもっといい方法があったのかも？
.andExpect(content().string(containsString(“サンプル”))) レスポンスボディに指定した文字列があるかどうか
ContentResultMatchersのメソッドの一つの
を使用