富士フィルムさんへのプレゼン「補足資料」
「写真はデジタル」からの転換
最近のカメラは、技術の進歩により非常に便利になっている。(instagram・wifi付きメモリーカード・クラウドストレージ...)
そして、これからも日々進化し続け、どんどん便利になっていくのは間違いない。
ただし、その便利さと引き換えに、写真に込められた「想いの価値」が軽くなってしまっているのではないだろうか? デジタルデータには重さも、温もりも、手触りもなく、「自分の想いがどこにあるのか?」 不安にかられる事がある。
兆しもある。 海外では、デジカメ・スマフォに飽きた若者に第三のカメラとして受け入れられている。
ただし、その便利さに勝つことは容易ではない。
ヒトを動かすだけの強力な「きっかけ」と「動機」が必要だ。
「命が生まれる」という事
自分自身、2児の出産を経験し、命が生まれる事・育む事の尊さを知った。
「出産」というきっかけと「子供の成長を残したい」という動機。
これに勝るものはないのではないだろうか?
365チェキ!
それを実現してくれるのが、富士フィルムの「365チェキ!」
そのライフスタイルを楽しく続けさせてくれるのが、「365オリジナルアルバム」
その価値を多くの人に体感してもらうのが、「365チェキ!写真展・写真集」
コミュニケーションしていくのが、「特設サイト www.365cheki.jp」
リアルターゲットに使ってもらうのが、「産科への無償提供」
「アナログの価値」を守りたい
デジタル写真が進化を続ける中、このままではアナログ写真の価値が見過ごされてしまうのではないか?
ぜひ御社には、チェキを通してアナログの価値を提起し続け、「デジタルとアナログが共存する世界」を目指して欲しいと思います。