About us
- 2. 株式会社 有隣堂
横浜市中区伊勢佐木町1丁目4番地1
代表取締役社長 松信 健太郎
5千万円
511億円(第68期 2019年9月~2020年8月)
明治42年12月13日
(1909年)
360名
(総従業員数 2,429名)
会社概要
1
商号
本社所在地
代表者
資本金
売上高
創業年月日
社員数
Web http://www.yurindo.co.jp/
- 13. 営業部門紹介(外商)
官需営業部
官公庁・公立学校 公共施設など
PC・ネットワーク機器等の提供を通じて業務の
サポートを行う
お客様の抱えている問題の解決を図り、地域社
会に貢献する
2020年の指導要領改訂を迎え、ビジネスチャン
ス増大!
特徴
お客様
仕事の特徴
ポイント
県内の官公庁では、PC、オフィス家具、
複写機、文具事務用品の販売 実績トップシェア
12
- 20. 19
職場の情報や制度について
月平均残業時間
有休休暇平均取得日数 10日 10時間
研修 自己啓発支援制度
③図書購入補助制度:年間一人5,000円まで補助
①集合研修:階層別研修(管理職・監督職・一般)昇格者研修
②部門研修:OJTトレーニング メーカー・業界主催による研修
④通信教育:120以上の講座から好きなものを受講できる
※終了すると受講費全額補助
休暇及び制度 (2020年10月現在)
①半日休みたい時など、半休制度
②失効有給について、社員の私傷病、家族の介護に使用する失効有給休暇積立制度
③慶弔時の特別有休休暇
④子の看護休暇、介護休暇、産前産後の休暇
⑤育児休業及び育児短時間勤務 ⑥介護休業及び介護短時間勤務
社員平均年齢 47.4歳 平均勤続年数 21.2年
Editor's Notes
- 皆様、本日は有隣堂のミニ企業説明会にご参加いただきましてありがとうございます。
これから当社の概要と営業内容についてご説明させていただきます。
有隣堂がどのような考え方でどのようにお仕事をしている会社なのか少しでもご理解
いただければうれしいです。
- それでは有隣堂の会社概要を説明します。
有隣堂は神奈川県を中心に東京・千葉に営業展開している書店です。
書店だけではなく、外商部門をもっており 幅広い商品の取り扱いがございます。
企業規模
資本金 5千万円(資本剰余金214,000千円)
過去10年間売上は500億以上を維持してます。直近の事業年度は昨年9月から今年の8月、
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言を受け期間中ほとんどの店舗が休業を余儀なくされましたが、
店舗以外の営業部門の頑張りもあり、売上は511億円と500億以上をキープすることができました。
営業部門毎の売上については後程あらためてご説明いたします。
当社の創業は明治42年で現在112年目。
社員数は現在、360名、アルバイトを含む従業員数は8月末現在で2.429名です。
- 続いて、有隣堂の歴史について簡単にご紹介いたします。
有隣堂は、横浜の伊勢佐木町で創業以来111年ととても歴史ある会社になります。
明治42年、横浜開港50周年でにぎわう中、第四有隣堂の開業を以って創業とされています。
のれん分けで一時は第九有隣堂まであったそうですが、太平洋戦争前後の企業整備や戦災等で廃業したようです。
戦後、アメリカ軍の接収解除後に創業の地である伊勢佐木町に現在の本店である有隣堂ビルが昭和31年に完成。
昭和39年に、現在の横浜駅西口店であるダイヤモンド地下街店を開店後、藤沢、厚木と県内のターミナルを中心に
本格的な多店舗展開を進めました。
また、戦後まもなくより企業や官公庁に外商活動を行っていましたが、昭和44年に外商センターを開設して活動が本格化。
平成3年には東戸塚に営業本部ビルが完成し、さらに多様な事業展開により地元のお役立ち企業であり続けることを目指しています。
- 次に、有隣堂の社名の由来を説明いたします。
社名は、孔子が著した「論語」の一節である「徳は弧ならず、必ず隣有り」から出ています。
徳のある人は決して孤立することはない。いつの日か、またはどこかで、必ず理解し、共鳴する人が現れてくれるものである、という孔子の言葉です。
私たちが正しい経営理念をもって最大限の努力をしたならば、たとえどのような障害が現れようと、社会は必ず私たちの正しさを認め、お客さまの指示がいただける筈である。
有隣堂の社員は、この理念を常に意識して、日々の業務に取り組んでいます。
では、この理念にもとづいた経営方針をご紹介します。
- 経営者の思いである経営理念を、より具体的に表したものが経営方針となります。
何のために有隣堂があるのか、どのように社会の役に立ちたいのか、基本的な方針や方向性を示しています。
1.では「徳は孤ならず隣有り」という「有隣」の精神に基づき、どのような商品、サービスによりお客様や社会のお役に立ちたいのかを明確に
しております。
2.は、『会社永遠の発展と、従業員の福祉向上の為経営の効率化に努力する』というものです。
ここでは、会社の発展と従業員の幸福は同時に実現させるべきものとして、経営の効率化に会社も社員も努力することが掲げられております。
3.は、『大専門店の誇りを堅持し、最高水準の仕事を目指して絶えざる研究、努力を行なう』というもので、
私たちが販売員としてプロフェショナルであることを目指し、プライドをもって自らの仕事に取り組むことが求められます。
有隣堂の社員は、経営方針を理解しその方針のもとに各自が業務に取り組み、お客様のお役に立てるよう日々努力しております。
- このページは読む
営業種目
■書籍、雑誌、洋書、教科書、地図、楽器、学用品、文房具、雑貨、印章などの店頭販売
■上記店頭販売品目の取扱の他、コンピュータ・ネットワーク機器及び周辺機器類、オフィス家具、
学校教材、室内設備の設計及び請負、家電気製品、 介護機器及び運動器具・医療機器類などの外商販売
■指定管理事業
■出版事業
■音楽教室運営・カルチャーセンターの運営
■アスクル正規取扱販売店
■カフェ事業
■不動産賃貸業
など幅広く事業を展開している。
- 有隣堂の組織をご紹介します。
有隣堂はご覧の通り、4つの本部で成り立っています。
4本部は、スタッフ部門の「経営企画本部」「管理本部」
営業部門の「店売事業本部」と「外商本部」があり、
この2本部で売上高500億円以上を販売しています。
- 先程の取り扱い品目や組織で見ていただいたように、当社は様々な商品を販売しており、
したがって関連する業界も様々です。
主にOA機器業界、文具雑貨業界、通販業界、IT業界 等々
出版業界は1995年を境に、縮小傾向にあるが、当社の業績が500億円を超えて安定しているのは
このように書籍に限らず様々な商品やサービスをご提供できることが強みとなっています。
- 具体的に直近の商品別販売構成比を見ていただきましょう。
■書籍・雑誌 35.3%
■アスクルなどのカタログ通信販売 26.9%
■コンピュータや複写機などのICT&OA機器類 19.6%
■文具・雑貨類 7.9%
祖業である書籍・雑誌の比率は半分を割っております。また、直近の事業年度では
新型コロナウィルス感染拡大によりほとんどの店舗が休業を余儀なくされたことも影響し
さらに構成比が落ち込んでしまいました。
しかし反面、IT機器関連の販売や複写機などのOA機器、
また、アスクル等の通販の売り上げが年々伸びています。
- それでは当社の営業部門について紹介します。
- 有隣堂は東京・神奈川では、書店の店舗イメージが強い会社ですが、
ご覧いただきました営業部門の販売実績からみると、店売より外商が半分以上の実績を担っています。
- まずはあまりおなじみがないかもしれません。外商本部から
外商本部の売上高は4部門計で304億円
32.9%を占める「官需営業部」
49.5%を占める「オフィス営業部」
14.3%を占める「書籍外商部」
3.3%を占める「ライフサポート部」 以上の4部門です。
それでは、各営業部の紹介をいたします。
最初に「官需営業部」から
- 官需営業部
営業スタイルは基本的にルート営業
お客様は
神奈川県、県下行政区の官公庁、公立の小・中・高の学校、公共施設
商材は、
PC・ネットワーク機器、印刷機等の事務機器や教材、デスクやロッカーなどの
オフィス家具類、事務用品、機器類の保守、レイアウトサービス等の提供や
業務のサポート等の営業活動
ポイントは
神奈川県内の官公庁では、PC、オフィス家具、印刷・複写機、プリンター
文具事務用品、教材などの販売はトップシェアです。
2020年度より改訂された新たな指導要領に適した、
「英語教材システム」 や 「授業支援システム」のご提案など
新たなビジネスチャンスが広がっており、既に実績も上がっています。
トップシェアを維持するためには、一人一人の営業マンが高いスキルをもつことが
必要とされていますので、経験豊富な先輩が、OJTで丁寧に指導いたします。
官需営業部は今回の募集部門ですので、後程詳しくご説明いたします。
次にオフィス営業部
- この部門の営業スタイルは ルート営業とソリューション営業
お客様は主に◆ 民間企業
他に◆ 金融機関◆私立学校◆医療機関◆福祉施設◆宗教法人(鎌倉の寺院など)◆他、各種団体
仕事の特徴は
PC、オフィス機器、スチール家具を提案したり、ネットワークの提案から修理、メンテナンスまで一括で対応。
変化を続けるビジネスシーンにおいて、お客様が効率的に、より快適に仕事ができるよう
必要な機器、什器、システムまでをトータルに考え、「オフィスを創るプロ集団」として、
最適なソリューションをご提案しています。
ポイントでは、
アスクル正規取扱販売店として、売上は既に50億円を超え、全国で3位の実績です。
また、毎年行われるアスクルやキャノン販売のキャンペーンでは様々な部門で上位入賞を果たしています。
外商部門の中では、一番販売実績が高い部門となっています。
次に書籍外商部
- 書籍外商部の営業スタイルは基本的にはルート営業です。
公共図書館・病院・各種学校などをお客様として
有隣堂のメイン商材である「書籍」や各種資料、用品、環境設備品を販売しています。
仕事の特徴としては、外商営業の他に、
学校内の売店運営や、医学学会や講演会などでの出張販売もあり、一般のお客様の声を
直接伺う機会が多いことも特徴です。
近年は法人向けのネット書店や学生向けテキスト販売などWEBによる拡販や高校生向けの進学相談会など、
時代の変化に合わせた新事業も積極的に取り入れております。
営業スタイルはルート営業で飛び込みはほとんどありませんが、
ホームページからのお問合せ先やエリアでの訪問など、新規開拓もあります。
また、販売以外にも
指定管理の業務委託で公共図書館や地区センターの運営をしており、地域の皆様に喜んでご利用いただけるように、
本に親しんで貰える催しや、出版社や企業との共催イベントを企画開催しています。
外商部門の最後の紹介は「ライフサポート部」です。
- ライフサポート部は
お子様から社会人・シルバーの方まで幅広い世代の方に安心してお楽しみいただける「音楽教室」の運営をしたり、
多彩な講座の「カルチャーセンター」を運営しています。また、楽器や楽譜の販売も行っております。
現在音楽教室は神奈川県内で16か所の展開となっており、
全国のヤマハ特約店の中で、生徒の在籍数は10位、神奈川県では1位です。
以上が外商本部の説明でございます。
次は、今回の採用計画はないのですが、有隣堂の基幹となる店頭販売の部門
店売事業本部について簡単にご紹介します。
- 最後に、有隣堂の本業である「書店」を
担っております、店売事業本部の概要を説明いたします。
現在店売事業本部では東京18店、神奈川25店、千葉1店 計44店舗を運営しております。
直近の事業年度第68期の売上高は全店計で207億円
本部内には、主に商品の仕入れ政策や新しい商材の開発等を担う商品戦略部と、実際に店舗を
運営したり、運営支援を行う店舗運営部と2二つの部門があります。
店頭では、書籍・雑誌・文具等が主な販売品目となりますが
店舗によって雑貨・古書の取扱いや、カフェの併設、飲食の展開など新たな業態への取り組みを進めています。
- 最後に有隣堂の会社の雰囲気や制度について少しだけご紹介します。
どんな会社なのか多少でもイメージがわいて下さると良いですが。
- 社員歓迎会は新入社員だけでなく、中途採用社員、キャリア昇格社員(アルバイト、契約社員よりの昇格)もやっています!
最近は新型コロナウィルスの感染予防から自粛していますが、勤務終了後の懇親会なども行われています
クラブ活動もあり、ゴルフ、野球、テニス、ハイキング、音楽サークル等があります!
定年退職した社員には、有志で記念品を贈呈しています!
- 社員の平均年齢は47.4歳とちょっと高め。皆様のような年代の方をぜひお待ちしています!
平均勤続年数は21.2年。居心地の良い会社ということでしょうか?
有休休暇平均取得日数は10日、月平均残業時間は10時間
因みに小売業の月平均残業時間は、凡そ40時間
働き方改革を意識して、所定内時間労働を励行する傾向にあります。
その他の休暇及び制度
半日休みたい時など、半休制度
失効有給について、社員の私傷病、家族の介護に使用する失効有給休暇積立制度
慶弔時の特別有休休暇
子の看護休暇、介護休暇、産前産後の休暇
育児休業及び育児短時間勤務
介護休業及び介護短時間勤務
等、従業員の生活環境に寄り添う制度を用意してます。
能力開発・自己啓発では、
各種研修の他、図書購入の補助として5000円
120を超える通信教育、終了時全額会社負担。(半額負担は多いが全額負担はめずらしい)