Matlantisのこれまでとこれから_岡野原_Matlantis User Conference3. Preferred Computational Chemistryのバリュー
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成功に寄り添い、喜びを分かち合おう
Respect One, Respect All
互いに尊重し、互いに成長しよう
Be a Pioneer
終わりなき探求を楽しもう
お客様の成功が、私たちの成功です。
お客様の成功に伴う喜びを分かち合うために、価値創造に対して一切の妥協を許しません。
私たちはお客様に寄り添い、信頼し合えるパートナーとして共に前進します。
私たちは、世界最先端の技術をコアとし、前例のないことに挑戦し続けます。
私たちの活動の原動力となるのは、好奇心や楽しむ心です。
常に失敗を恐れず、新しい価値を提供します。
私たちはメンバーがお互いに尊重し、自律的に行動する組織です。
一人ひとりが誠実さを持ち、お互いを理解し、助け合うことを基本姿勢としています。
私たちは個人そしてチームとして成長し続けます。
8. PFPでは汎用性を最重要項目と位置づけ、
汎用性を維持したままの精度向上を目指してきた。
● PFP v0 (2021/01)
● PFP v1 (2021/07/01)
○ サービスリリース
● PFP v1.1 (2021/11/16)
○ DFT-D3補正をサポート
● PFP v2 (2022/02/10)
○ フォノンの再現性向上
○ 原子同士が近接した際の安定性の向上
○ Hubbard補正の無い結晶系の計算モードをサポート
● PFP v.3 (2022/08/30)
○ 対応原子数を72に拡張
○ 分子間相互作用の再現性を向上、液体の密度/粘度の推定精度改善
PFP(コアエンジン)の精度向上
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反応 拡散
吸着
フォノン
分子間力
破綻しないMD
構造間の自由エネルギー
要求される
エネルギーの精度
エネルギーのスケールと現象の模式図
10. ウェブサービス機能追加
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● 毎週アップデート 新機能追加、機能改善、修正
○ UI改善
○ ユーザー管理機能
○ カーネル管理機能
○ グループ内データ共有機能追加
○ インターフェース高速化
○ ログ(実行結果ログ、不具合時ログ)
○ 安定性改善
○ データExport機能
○ ドキュメント(ガイドブック、チュートリアル等)
○ スループット向上(バッチ機能追加、GPUの効率的利用)
○ バックグラウンド実行
11. Matlantis Features / サンプルコード / チュートリアル の整備
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Examples
Structural Optimization
Elasticity
NEB
Infrared
Phonon
Diffusivity
Viscosity
Specific Heat
Thermal Conductivity
Gas formation Enthalpy
等
12. 11
扱える系の拡大 PFVM技術 New
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● これまでより大きな系のシミュレーションを可能とする技術
● PFNの最先端コンパイラ/最適化技術を利用し推論時のメモリ使用量を大きく改善
● 2022/11/11よりβ版で提供開始
○ ユーザーは同じプランでこれまでより大きな系が扱えるようになります
● 推論可能な系の原子数はこれまでの約1.6倍近く増加
○ Pt bulkでこれまでの1.65倍
6千原子/16万近傍 → 1万原子/27万近傍
○ Si bulkでこれまでの1.62倍
7千原子/17万近傍 → 1.1万原子/27万近傍
*注: 契約プランによって推論可能な系のサイズは異なります
x
y
z
1
2
3
4
5
6
7
x
y
z
x
x
x
7
6
5
4
3
2
1
1
1
1
2
2
3
22. AIの世界で起きてきた変化
● 画像/テキスト/動画
画像認識/ (2012~) → 画像生成 (2014〜) → テキスト条件付画像生成 (2022)
Foundation Modelに多目的化
人によるプロンプトチューニングが急速に発展している
(人によるチューニングとAIモデルの融合)
● 同じことは計算化学でも起きうる
エネルギー/物性推定(現在)→ 材料候補生成/反応経路生成(現在も部分的に)
→ 人による事前知識を踏まえた詳細な条件付による材料候補や反応経路の生成、最適化
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